カルドセプト 北海道版宇宙一リーグ

[ TOP | リーグ説明 | 順位表 | 第1節 | 第2節 | 第3節 | 第4節 | 第5節 | 第6節 | 第7節 | 第8節 | 第9節 | 第10節 ] [ 25a | 25b | 25c | 26a | 26b | 26c | 27a | 27b | 27c ]

第1回北海道版宇宙一リーグ 第9節

25a(2004/09/12)

(1)設定

マップ：戦士集う地 クレイトス1(勝利条件8000G)
参加者：GAS、機械科ボイラーズ、はるな、zephyr

(2)展開

zephyrのレポート
(今回、4位のzephyrがレポートを書きました)

ウィーッス！！ ゼファーでぃーっす！(変なテンション)
これを書いている現在は、2006年3月。1年半も前の試合なんですね…。惨敗4位の私が、当時の記憶を掘り起こしてレポートを書いてみることにしました。大丈夫、記憶はかなり鮮明です。悔しい試合でしたもの。覚えていますとも。

ではここから、退行催眠によって作成された(嘘。覚えてますってマジで)レポートをご堪能ください。(以下「だ・である」口調になります)

私のブックは悩んだ末に地属性オドラデク全滅型。と言うか、本家第7節のたにださんのブックをパクった。GASさんはこの大詰めになってパウダーイーターブックであった。なんちゅう面倒なものを持ち込むんだこの人は。機械科ボイラーズさん(以下機ィさん)は地属性で、ウィング入り。変な(失礼)ブックだなとずっと思っていた。試合後、シーガル泉店大会用に作成したブックが基だと機ィさんに教えてもらう。ウィングはどうでも良かったのだが、アンゴスツーラが固くて参った。いやーまいったまいった(なげやり)。はるなさんは火属性で普通のブックっぽい。

序盤、機ィさんとはるなさんは普通に連鎖。私もそこそこ。GASさんがパウを育てようとするが、私が焼いて消し去る。中盤以降、GASさんはほとんど参加できていなかった。GASさんにも焼きスペルが入っており、ブック相性で言えば「機ィさん & はるなさん」 VS 「GASさん & 私」と言う構図のはずなのだが、ボイラーズイズムが浸透しつつある私の脳内では「パウは根絶やし」と言う言葉が飛び交っていたわけで。リーグのポイント争いでも機ィ(1位)さんと私(2位)は大差、そして私とGASさん(3位)にはあまり差が無いため、基本的に後ろ向きな私はGASさんをターゲットに指名してしまったのかもしれない。反省。でもリーグ終盤、総合ポイントを考えながらの難しい試合で俺中心！俺最高！なパウブックって言う選択はどうなんですかGASさん。責任転嫁。

私が全滅型であることを知ると、機ィさんはこまめにクリーチャーを交換していく。アンゴスツーラが焼き切れない。やっぱりGASさんを活かしておけば良かったと後悔。私はメテオをドロー。これを見せ札にすればいいや、と焼きスペルをポイポイ投げ捨てる。これがいけなかった。付け焼き刃で焼きブックを使っているため、焼きスペルの撃ち方が全くなっていなかった。適度に撃たなきゃダメなんだ、と試合後気付いた。アンゴスツーラLv3が焼き切れないからってメテオ1枚に頼っちゃダメだっつうの。

機ィさんはメテオ警戒でLv3を量産。そしてクリーチャー交換に余念がない。はるなさんはこの試合で最初のLv4を作成。難しくしてしまった。総合ポイント的に機ィさんにメテオを撃ちたいが、機ィさんがレベルアップをギリギリまで我慢しているのだ。私は連鎖も削られ、徐々に後退していく。引きたいときに焼きスペルは引けない。そうこうしている内に、はるなさんのキメラLv4が視界に入ってきた。えーと、次、最大ダイスが来ると踏むのか？ 1,2,3,…うわ。踏む可能性ありか！ でもここでキメラにメテオ撃ったら、待ってましたと機ィさんがガンガンレベル上げだしてヤバいでしょ。でもでも、踏みそう。つうか踏むよこれは。制限時間残り5秒。撃つ？ 撃たない？ ぐわー！！

結果、メテオ撃たず。そしてダイスはキメラ直撃。私の試合はここで終了となった次第。つうか最後は不毛な惨敗3位争いであった。それも負けたし。

以上、思いの丈をぶちまけてみました。と言ったわけで、北海道版宇宙一リーグのレポートは、これにて完成。惨敗4位の試合で完成。
ってことで。あ(りがとうございま)したっ！！ ゼファーでしたっ！

(3)コメント

はるな
　前節の借りは返したぜ！！(全然足りない)

機械科ボイラーズ
　完璧なプレイングでした。

GAS
　zephyrさんより上位でOKです。

zephyr
　踏みのせい…にしちゃダメだと思った。
　引きのせい…にしちゃダメだと思った。
　つーかやっぱりミスってた模様。惨敗3位のヒトに言われたくないやーい。

(4)結果

(5)勝利ブック

25b(2004/09/26)

(1)設定

マップ：戦士集う地 クレイトス1(勝利条件8000G)
参加者：しちみ、zephyr、はやし、AK.Run

(2)展開

AK.Runさんのレポート
なぜ、何故、ナゼ俺はこのレポを書かねばならないのか…？ 判らん…そうか、機ィさんがCRAで語っていた「勝ってしまった試合」ちうことはこういう試合のことを指しているのか？ 何がなんだか判らん内に試合が終わってしまった…書くことが無い？ 本当に書くことが無い！ それでも書かねばならんのか〜〜

戦いの場はクレイトス1である。護符がある訳でもなく、一本道を只周回するのみ…ま〜南北に城があり、魔力配分さえ気をつけていればそこそこ戦えるマップである。順番はしちみさん、ゼファーさん、はやしさん、AKの順番である。各人のブックの傾向は
しちみさん：無＋火(マーブル、バサルト入り)…しかし、見事な事故っぷり！ 序盤に火属性クリーチャーを引けず大苦戦
ゼファーさん：地バジそうですか…即死しなけりゃ、つ〜か何とかなりそうな気配？
はやしさん：風、神(ガルーダ)が序盤から2枚も見えて…
AK：水、ごく普通の水
なんかな〜〜今回かぶりなし？ なんつうかスゲー珍しい気がする…さて、1Rです。早速しちみさんがバサルト置きました。「うお〜全面支持の方向で♪」と思いました。バジのLVダウンの脅威が少なくなるのは大歓迎です。(マーブルにしても属性が被っていない上ブック構成上でマーブル意識した構成だったので、そっちも問題ないかな) 実際5Rにアシッドレイン引きましたが、ディスカードできた6Rにポイって感じです。そしてそのターンにしちみさんがゼファーさんのワイグロをサプレ…南無〜〜、これによりゼファーさんも自力地変するために伸びる速度が落ちてしまいました。

さて、アイドルつぶしに手数を裂かれるはやしさんとゼファーさん、微妙に伸びが芳しくありません。AKはのんびりと連鎖伸ばしに専念するだけだったのでトップに立ってます。本当に大きな踏みも無く、淡々と進んだこの試合あっという間に終盤です。26Rに南城2マスの風土地に止まってた俺の1マス先のナイキーを突如LV5に上げるはやしさん！ 「マズ〜〜」です。ナイキーに対抗できるクリーチャーがいません…通行料を下げるためシンクは打つつもりですがね…しかし…ドロー「ビジョン」 グレアムまで持ってたので確定で落とせそう…はやしさん逆に大ピンチに、当然シンク打って素ダイス…「5」 そうですよね…でも新たに水土地ゲットです。後29R、手札にエスケープ持ちのしちみさん1マス先にゼファーさんのLV4ドワーフがいますがエスケープ使用せずに素ダイス(この先にはやしさんのスプライトLV4とかAKのLV5グリンデローとかあるんでね…) 出目は1！ これで難儀だったLV5ケットシーを売り払います。更に31R上記のスプライトとかグリンデローがいるのでカオパニ発動…33Rには先ほど踏んだLV4ドワーフをまたまた踏んでしまいます。この踏みにより序盤ワイグロサプレされて苦しんでたゼファーさんが急速に伸びてきます。終始トップを走ってきたAKですが「負けたかな」と思っておりました…が・が・がカルドラさまは俺にやさしく微笑みかけます。同33RしちみさんがLV3アンダインにズゴッ…288Gの通行料をゲッ〜ト！ 「？？？」 あらら〜俺の手番です。ダイス目は4、城に到着！ 総魔力8264Gで達成勝利です。最後に踏んでもらわなかったらゼファーさんに逆転されてたのは確実っぽい？のでとってもうれしい勝利です。でも勝ってしまったという感はイナメナイ……

(3)コメント

AK.Run
　AI3人と朝回した時は普通に負けました。ドレマ2枚入れに替えました。グース削って…。勝てるようにと願いを込めたのが良かったのでしょう。

zephyr
　序盤ガマンできたのはけっこう良かったはず。でも終盤ミス。自分でバジ横付けしといて忘れんな。

はやし
　途中伸び悩み。

しちみ
　事故で〜す。

(4)結果

(5)勝利ブック

25c(2004/09/26)

(1)設定

マップ：戦士集う地 クレイトス1(勝利条件8000G)
参加者：GAS、邪夢、甲野、機械科ボイラーズ

(2)展開

機械科ボイラーズさんのレポート
　今回は穴埋めですし、使ったブックも普通、試合展開も特筆すべきことはなかったので、レポは箇条書き形式で短くまとめようと思います。

・GASさんがパウブック。でもスプライトとかガルーダとか入ってて中途半端な感じ。HP51まで育てたものの、移動侵略で終了。

・私は普通の地単ブック。1周目で4連続ダイス1で3連鎖。足りない資金はスクイーズで調達。スクイーズ最強。

・私はバルダンで甲野さんのスケルトンに侵略。バルダンはバードに変身。でも飛び先ではバルダンに戻ってました。

・GASさん、スプライトをレベル5に。直後、甲野さんがホープでナイトフィーンドとブラックオーブをドロー。直踏み。スプライト死亡。この試合最大のイベント。

・総魔力の伸びが一番早かった私が普通に達成。通行料はそんなに取ってないし高額地侵略もなかったんですが、土地数が多かったのが良かったんでしょうか。あと、GASさんのブラス。

・せっかくスクイーズを持ち歩いていたのに、甲野さんがダンピールを入れていなかったことが試合後に判明し、超ガッカリ。

・邪夢さん？ いましたっけ、そんな人。

(3)コメント

機械科ボイラーズ
　バルダンが空を飛びました。

甲野
　ホープでフィーンドとオーブ、引き良し！ それだけだったが…。

邪夢
　Ｘサプレできず。サンドも序盤に引いちゃって。

GAS
　あーもう！！ なんかもう！！ ダイスに嫌われた気がします。

(4)結果

(5)勝利ブック

機械科ボイラーズさんのコメント
　クリーチャー数が24ということ以外に、何も特徴がない普通のブックです。
　こんな普通のブックでは、全国一千万(おい！)のファンの皆様に会わせる顔がありません
　今後はちゃんとブックにネタを仕込むよう努めます。大変申し訳ありませんでした。

26a(2004/09/12)

(1)設定

マップ：死の砂漠ゴザ改(勝利条件7000G)
参加者：zephyr、GAS、機械科ボイラーズ、はるな

(2)展開

機械科ボイラーズさんのレポート
　リーグ戦も終盤となった第9節はポイント2位のゼファーさんとの直接対決3連戦、優勝のかかった大一番です。この3連戦の初戦、私は2位だったのですが、ゼファーさんはオドラ全滅ブックを使って惨敗してました。おういえー。
　つーかレベル5踏んだ私が2位とはいったいどういうことでしょうか。ゼファーさんもたにださんのブックをパクっているようでは、いよいよ疲れを隠せないようです。

　そんなわけで気分的にも楽になった第2戦、私はサプレ・シェイカー入りのちょい難しめの水ブック。関東版宇宙一用にぷちなんさんに提供したブックですが、気に入っていたので自分も使うことにしました。
　試合が始まってみるとGASさんとはるなさんも水、ゼファーさんだけが地と、ゼファーさんには苦しい組み合わせとなりました。

　ゼファーさんは序盤でシンクサプレに成功しますが、私とはるなさんがリバイバル入りで、効果は薄い模様。
　一方GASさんはクランプ＋ウサギというコンセプトのようですが、1発目のクランプが早過ぎたり(対象クリ5体ぐらい)2発目のクランプを投げ捨てたりと、いまいちプレイングの方針が見えません。
　トイレが近いのも相変わらずで、私がGASさんのアンダイン相手にビジョングースするかどうか悩んでいる場面で席を立ち、私にアンダインのSTがクランプで減っていることを気付かせてしまいました。あそこでGASさんが尿意を我慢していれば、私は気付かずにグースを浪費していたことでしょう。GASさんもまだまだプレイングが甘いと言わざるを得ません。

　しかし序盤の土地取りで優勢なのはゼファーさんとGASさん。はるなさんはいまいちクリの引きが悪く、私はダゴンをバジに落とされたりと、何かと侵略されがち。特にようやく3連鎖としたところで、城2マス横のアンダインをGASさんにギア＋ブーメランで落とされたのは痛打でした。
　グースだけはよく決まり半ば現金輸送車と化した私は、引いてきたドレインを自らサプレし、リバイバルで復旧。さらにシェイカーを引いて、完全な現金輸送シフトに移行します。難しいブックではありますが、プレイングに幅があるのはやはりいいですな。現金輸送していると退屈な試合展開になりがちですが、その間にこんなこともあろうかと入れておいたアルガスフィアを育てたりと、周囲の目を楽しませることにも余念がありません。これがリーグ戦トップのプレイングというものです。

　ゼファーさんはサプレを引いてきますが、現在トップは豊富な現金を持ったGASさんで、しかも砦横の重要投資先のダークマスターには私がドラウトをかけて増資不能にしていたため、シェイカーをサプレして上げ場にするのは不利と判断したのか、サプレを保留。ここでシェイカーサプレされていたらまたリバイバルしないとならないところだったので、正直助かりました。
　私はフェイトでドレインをドロー。これを見たGASさんは渋々アンダインをレベル4に。それでも手持ちは約1200Gで、ドレインを打つ理由としては十分な数字です。
　しかし、私の2マス前にははるなさんのレベル4カロンが居座っていました。長年の経験から、ここでドレインを打ってしまうとはるなさんに振り込んでしまうような気がしてなりません。私の勘は、ここはおとなしくダイスを振ってはるなさんに振り込んでからはるなさんにドレインを打った方がいいのではないかというネガティヴな方針を示します。
　いやそんなのはオカルトだろ、B.A.S(バチ当たりシステム)なんか信じてたら何もできんぞと、私の理性は自らの勘を否定します。葛藤の末、GASさんにドレインを打つ私。そして振ったダイスは、2。

　B.A.S発動。-864G。

　これでGASさんに代わってはるなさんがトップに立ち、総魔力は4000G越え。
　私の総魔力は約1200G。当然最下位。つーか勝てるのかこれ。

　圧倒的不利な状況を耐え忍びつつファインドでドローを繰り返す私。ゼファーさんはその頃になってようやくマーブルアイドルを配置します。どうやらキーカードだったようですが、すでに空き地はほとんど埋まっており、効果は非常に薄いように思えました。唯一、ゼファーさん以外の3人にとって切り札であるドルールを軽々しく使えないというのが、試合に与える影響でしょうか。
　私はリバイバル後2発目のドレインではるなさんから500Gほど巻き上げ、さらにビジョングースを決めてなんとなく追いついてきます。そんなこんなで試合は終盤戦に。

　ドラウトをドローしました。当然ドラウトなんて入れているのは私だけです。手札にはずっと持ち歩いていたシェイカーがあり、現金には軽くレベル5を2つ作れるだけの余裕があります。……やるしかないのでしょうか。

「レベル5にしても、ドラウトをサプレされたり上書きされたりしたらアウトだ……やれるかな、マジで！」

　私はアンダインをレベル5にして、ドラウトをかけます。全く生きた心地がしません。長いことカルドをやっていて、こんなに緊張した場面は数えるほどしかないと思います。私は神など信じていませんが、カルドをやっているとどうしても神に祈るしかない場面は多々あり、この場面はまさにそういう場面でした。
　しかし祈りとは無力なものです。ここでゼファーさんが、ランプロをドロー。

　はっきり言って終わったと思いました。やはりできることとできないことがあるのです。カルドなんてそんなもんです。森陽さんじゃあるまいし、夢を見過ぎていたのです。ブック構築段階ではドラウトはあくまで妨害なんだと自分に言い聞かせていたにも拘らず、このザマです。なんという愚かしいプレイングでしょうか。

　と　こ　ろ　が。

　ゼファーさんは、自分のドラウト付きダークマスターにランプロをかけました。

　私は当然シェイカーを打ち、私を除く全員の総魔力が大幅に減少。最後はゼファーさんがGASさんのドラウト付きレベル3アンダインをバジで落とし、ドラウトで土地破壊が無効化されたおかげで一時トップに立ちますが、最終ラウンドに私がシンクドローで5連鎖として、再逆転。なんとかトップの状態で、50ラウンドを終了しました。

「できたじゃないか……なぁ、ぷちなんさん」

(3)コメント

機械科ボイラーズ
　ドラウト最強！

zephyr
　ちょっとだけ夢をみました。

はるな
　ギリギリで3位。ラスト5ラウンドがとても長かった。

GAS
　あーもう！！ あーーー

(4)結果

(5)勝利ブック

機械科ボイラーズさんのコメント
　土地で優勢に立てた場合は普通にプレイし、劣勢に立った場合はドレインサプレ→リバイバルで現金輸送というコンセプトです。
　ドラウトは、ラントラの強いマップなのでランプロ派は少数、通行料を期待できる土地も少ないため、ゴザ改ではかなり有効な妨害スペルだと考えて入れました。ただ、北海道ではラントラ派なんていないことをすっかり忘れていたのですが。
　ドラウトシェイカーはよほど運が良くない限りできないと思ってましたが、運が良かったです。

26b(2004/09/26)

(1)設定

マップ：死の砂漠ゴザ改(勝利条件7000G)
参加者：機械科ボイラーズ、しちみ、はやし、甲野

(2)展開

甲野さんのレポート(対戦者の敬称略)
さて今回はゴザ改について話をしよう。あれはクランプとアレスの場だった、その中、比較的展開の早いボイラーズの1人勝ちかと思われ、実際、29ラウンドボイラーズ城まで8マス着いて終わりの中、ゲームが動いた。ボイラーズが牛歩を始め、踏めと呪いながら城前のアヌビアス、アイスウォールを上げ、32ラウンド、牛歩中のボイラーズ、LV4アイスウォールを踏みゲームがもつれる。以降はやしのうさぎが暴れる中、甲野はステルスを始めた。現在リーグ1位のボイラーズ、何をやっても目立つしちみ、はやしのいたゴザ改では甲野は目立たず、のんびりプレイ出来た、うさぎブックでありながらうさぎを引かない事も有りマークから外れていた。34ラウンドそれでも1位だったボイラーズの高額土地をはやしが襲う、「上級者はスティンクなんて忘れてるって」とのちのボイラーズは語る、スティンクを覚えていたはやし、強襲に成功する、そこで順位が替り甲野1位へ。36ラウンド、はやし、甲野のLV4グリンデローを踏めたのだがヘルブレイズをまだ持っていると思い避ける、もう捨てたと知った時には遅く、そのままゲームは甲野1位のまま終わった。うさぎ場なのにはやししか引かなかったり、ST30以下しかいなかったり、色々、変な事ばかりあったが楽しめた対戦だった。今日の教訓、「目立たずプレイ」だった。

(3)コメント

甲野
　久しぶりに勝ちました！ うさぎ楽しい〜。

機械科ボイラーズ
　健康体が足りませんでした。

しちみ
　荒れたので善しｗ ただ…殴り足りない。

はやし
　うさぎ恐ぇー。

(4)結果

(5)勝利ブック

26c(2004/09/26)

(1)設定

マップ：死の砂漠ゴザ改(勝利条件7000G)
参加者：GAS、邪夢、zephyr、AK.Run

(2)展開

AK.Runさんのレポート
さて、今回のマップはゴザ改です。順番はGASさん、邪夢さん、ゼファーさん、AKの順番です。このマップは護符もね〜し、単純に足を使って土地LVを上げて踏んでもらうのが早いか、踏むのが早いかの踏みゲーになりそう？…各人のブックの傾向ですがGASさん：アイボリー入りの地、邪夢さん：火のラントラ速攻、ゼファーさん：火のアレス！(またアレ場ですか…北海道けっこうこれ多いですが…)、AK：バジとか入った地、重いです。アイボリーが死ねるんですけど…

ここから試合開始です。1R目からGASさんアイボリーを配置しちゃってます。「マズ〜」です。しかも苦しいのは俺のみでは有りません！ ゼファーさん、邪夢さんも序盤5Rまでにアップヒーバルを2枚ずつ引いてしまい、打つに打てない状況…(邪夢さんはその後も地変系のカードを引き続け15Rまでにヒーバル4枚インフル1枚引いてましたけど…南無) ここで序盤のハイライト〜〜♪ 6Rです。邪夢さん4Rに占い館でスクイーズ引いてましたが、5Rに俺が引いたアシッドを見てGASさん手札のアイボリーをしぼります。これをみたAKもアシッドを迷わず打ちます。場に配置されてた2体のアイボリーもこれで昇天…(ヤタッ) これ以降アイボリーが場に出ることも無くここが勝負の分かれ道だったのかも知れません。しかし俺の苦難の道がここから始まる訳でもありますが…

9R、ゼファーさんが俺のダークマスターにバイミス打ち込み、同R、俺が即リジェネで修復…(今回のマップ用に選択したカード、読み勝ち？) でもな…バイミス打ち込みは微妙なんじゃないの？ GASさんのアンゴスにもシミュラクラムがついてんですけど…11R今度は邪夢さんからダークマスターへバイミスを打たれます。待ってましたとばかりにゼファーさんがチャリでグラディエーターを移動侵略…死にはしませんがHPを30まで削られてしまいます。同Rに麻痺を解くために隣のマミーに移動侵略する俺。リビングシールドまでつけてますんで100Gと共に痛い出費です。このダークマスターは砦ソバなんで踏む確率が少なくないのは判りますが…これほど迫害(？)を受けるとは…GASさんのアンゴスなんて水と火の土地の分岐に置かれてて、更にシミュラつけててよっぽどマズイ気がするんですが…

中盤19Rようやくアレスを配置することが出来たゼファーさん、さあこれからという時に先ほどから出てくるダークマスターを踏んでしまいます。(B・A・S？) アイテムを使わせる目的なのかゼファーさん手札からガスクラで侵略です。当然俺はアイテム使用で守りますが、この侵略によりゼファーさんはアレスを除いた全ての土地を手放すことになります。そして28R、ゼファーさんがGASさんのシミュラ付きアンゴスを踏んでしまいます。ここでゼファーさんがＦ・ジャ＋プリズム＋アレス支援でぶんなぐりに行きますがGASさんのグレアム使用で、で？ってな感じ？ これで自分的にずいぶん気が楽になった気がしました。

勝負のアヤは城そばに邪夢さんが作ったLV5キメラです。さすがに地変が序盤に出ててワイグロ打ったら簡単に修復できないだろうと思い、俺がここにワイグロを打ちこみます。ここをデコイで奪取するゼファーさん、しかし、その隣にセージを配置する俺(手札にはティアハロ持ち♪) ここで城に止まったゼファーさんはデコイをコロッサスに交換…これも勝負のアヤです。この土地をGASさんが踏みます。ドリアード＋ギア＋アレス支援で難なく落とします。デコイだったら1000G位の収入になってただけに残念か…ゼファーさんがっがり…しかも俺がその直後にＨＷＸを使って踏みに行きます、GASさん今のでクリーチャーなしアイテムがグレアムとグースだけなのは確認済み！ ワーボア＋ティアハロで落とします。そして次RゼファーさんがLV3ドラゾンを踏み俺が点灯！ ゼファーさんがLV5ダークマスターにヒーバルをうちこんでたんでそこをインフルで修復し、最後は余裕で34R達成終了です。余裕と書きましたが通行料もらう度にドレマジくらって痛かったんですが…やっぱ踏みゲーでした…4439Gも通行料もらってたからね〜〜♪

(3)コメント

AK.Run
　踏みゲー特有の試合でした。先に上げた人の勝ち？

邪夢
　ヒーバル4枚来るの早っ！！

GAS
　みんな僕のアイボリーを消すからAKさんの連鎖増えちゃったんですよ。まったくもう！！

zephyr
　今日の豆知識：リコールは他人にかけて邪魔できるぞ！ …すいません。

(4)結果

(5)勝利ブック

27a(2004/09/12)

(1)設定

マップ：カラフラ？(勝利条件8000G)
参加者：機械科ボイラーズ、GAS、zephyr、はるな

(2)展開

はるなさんのレポート
今回はランク上位三名との対戦と言う事で、あきらめムードで気楽にプレイしようと思っておりました。まぁ、フタを開けてみれば3戦2勝と言う輝かしい成績。感無量。で、カラフラ。なんともたんたんと18Rが経過。伝説は19Rから。なんと私、5回連続で1歩。すごいです。アホです。メダルGETです。後はボイラーズさんが金縛りで2R動けなかったとか、レベル5ウィロウがシンク＋クイックサンドで取られてゼファーさんが光るとかありました。私は迷走プレイ連発、もちろん4位。 39R、レベル5青のスチームギアが赤土地に。そこへ直踏みでナイトフィーンド召喚。一気に1位に。ゼファーさんもねばってレベル5マミーをフェイト＋アムルで奪取。ボイラーズさんも色かえされたビジョンレベル5を奪取。大変な乱打戦。このあと一体どうなってしまうのか！ しかし、ゼファーさんはほとんど攻めてこなかった。とても紳士的？ 最終ラウンド。テンペで多少、領地が減ってしまったがなんとか逃げ切り勝利。かなり疲れた勝負になってしまった。まだまだ未熟だね。

(3)コメント

はるな
　3ケタからここまで盛りかえしました。1をいっぱい出した時はあせった。終始ドキドキ。

GAS
　オールドウィロウ無理でした。でも2位でガッツポーズとったら顰蹙買いました――――反省。

機械科ボイラーズ
　(目標魔力)7000と間違えました。

zephyr
　いい試合でした。いい試合になればなるほど勝てません。そうか、下手なのかオレ。

(4)結果

(5)勝利ブック

27b(2004/09/26)

(1)設定

マップ：カラフラ？(勝利条件8000G)
参加者：しちみ、甲野、邪夢、zephyr

(2)展開

zephyrのレポート
私zephyrはアイスウォール&ミルメコレオ万歳の水、邪夢さんはやや戦闘型の風、甲野さんはアレスブック、そして最初よく分からなかったしちみさんは南エリア右側引き込もり作戦だった。そこにしちみさんが入るまで分からなかった私。相変わらず見えてないなぁ。てゆーか前途多難？

ジェイドアイドル、ブックワーム、ウィッチを右の十字に配置しやる気マンマンのしちみさん。私はタイミングを見て、護符買いついでにデコイでも楔に打ち込んでいこうと目論んでいた。序盤早々、邪夢さんにリコールをサプレッションで消されたが、メズマライズさえあればなんとかなるさと構わず護符買いにGO！ しかしこれが最悪のタイミングで、しちみさんは手札のピースを消費しメズマを無力化しつつ十字真ん中のアイスウォールをレベル4にアップ。私はなすすべなく捕まり大後退。しちみさんが抜け出し、私は買った護符をすぐ売り払うハメになった。実はあのアイス、私がターンウォールをブックワームに撃って出来たものだった。てゆーか自業自得？

ケルピーハメ狙いのしちみさんを直接妨害するスペルは、私含む他3名にはもう入っていない模様。序盤にスカルプチャーとかマジックボルトとかが場に出てたけど、もう捨てられてるし。これはヤバい。猛省した私は遅ればせながら方針転換。場のスピードをなるべく上げていくことだ。
1. 出来るだけ邪夢さん、甲野さんへの干渉はしない。
2. 高額地が落とせそうでも無理に落としにいかない。
3. 移動攻撃で無駄に相手の連鎖を減らさない。
つまりは3人で連鎖を伸ばし愛、レベルを上げ愛、高額地を踏み愛、天然ラントラし愛ましょうと言うわけ。なんて愛に溢れているのだろう。てゆーか博愛主義？

地上戦はアレス場でデコイが異様に強く、デコイ3枚、ホープ4枚の私が土地長者に。取った土地は次々にアイスウォールに替えて上げ上げ上げ。しちみさんはリバイバル後なかなかファウンテンなどの稼げるカードを引かない。場を支配しているデコイを破壊できるアーチャーも終盤まで引かない。なもんで、とりあえずウィッチを連発するしちみさん。標的はアイテム持ち歩き系の人…邪夢さんへ90%、甲野さんへ10%と言ったところか。邪夢さん、20回位喰らっているのではなかろうか。邪夢さんのメーター振り切れそう。おーこわ。てゆーか一触即発？

徐々に盛り返してトップに立ち、なんとかなるかなと思った矢先だった。ついに来た。しちみさん、十字の端でアポーツドロー、即撃ち。右十字路の真ん中にはレベル4ケルピーが鎮座。HP50になってたり。ボーテックスかかってたり。ジェイド配置されてたり。3人ともきっちり通行料を奪われ(甲野さん、踏んだすぐ後にピース引き。うーん惜しい)、しちみさんがトップに立った。しかし天然ラントラとドレインマジック鬼引きでカバーした私は南エリアの水護符を買ってしちみさんに相乗り。これが良かったようで、しちみさんは護符買いまでする余裕は無く、レベルアップ、地形変化優先。相乗った私も勝手に伸び、優勢を保つ。てゆーか不労所得？

終盤。邪夢さんのラストでホーリーグレイル3枚が一気に錆びつき慌てて拠点3つを全てミルメコレオに替えたり、リコール後の進行方向を間違えて危うく邪夢さんの乾坤一擲の一気上げに捕まりそうになったり(しちみさんに手札のリコールをサプレされていたら5/7勝負だった)と危なっかしかったが、なんとか逃げ切り勝利。やたっ。てゆーか油断大敵？

(3)コメント

zephyr
　一応、全力でターンウォールは撃った。

しちみ
　自分の中では勝利と同義ですｗ ウィッチがんばった。虫に頼る奴に負けても悔しくはないね。

邪夢
　何あのウィッチ(怒)

甲野
　んーと、色々駄目です。

(4)結果

(5)勝利ブック

zephyrのコメント
もうちょっとキチンと引きこもり対策をしておかないと厳しい感じです。あのケルピーがもしもレベル5になっていたらと考えるとゾッとしますな。元々はグラニットアイドル消しのために入れたターンウォールですが、引きこもり対策も含め3枚要ると思いました。いや冗談抜きで。最強スペルですから。

27c(2004/09/26)

(1)設定

マップ：カラフラ？(勝利条件8000G)
参加者：GAS、AK.Run、機械科ボイラーズ、はやし

(2)展開

GASさんのレポート
「このままでいいのか、いけないのかそれが問題だ
　　　　　　　　　　　　　　　　どちらが立派な生き方か・・・」
――――――――――――――では語ろうか。

カラフラ？。・・・カラフラって何？つーか『？』ってどう言うことなんだろう・・・
さて、このマップは引篭りネタ系ブックには最適な形だ。今回参加するセプターはAKさん、甲野くん、しちみさん、邪夢君、はやしさん。・・・なんだコレ。みんな引篭りそうなメンバーだぞ。んー。よし、コンジャラーでバ＝アル飛ばして十字路埋めてやる作戦に決定。パウラントラも、デモトレも、ケルピーアポーツ(笑)も許さん。仕上げはバサルト。という火ブックにする。
　いざ対戦を開始すると・・・いましたAKさん初手で判ってしまうほどのパウブック。ハードマーク決定です。ボイラーズ師も火ブック。使用クリーチャーも似かよっています。そしてはやしさん。なんて言うか説明するのもアレな焼きブック。焼くんだけど自分のクリーチャーにはファンタズム掛けるドリーマーはやしならではのブックだ。
「こ、こんなブックに負けたくねー！」
気合を入れ直し対戦に臨みます。作戦どおり配置したコンジャラーを右側の十字路へ飛ばすと
「えー！？」
とAKさん、嫌な顔をします。最高です。あなたのそんな顔が見たかったんです。それでもシニリティを手札に持ちパウダーイーターを配置してバ＝アルを狙います。
「フフッ。俺にはボイラーズっていう強い味方がいるんだよ！」
ボイラーズ師はブックから言っても私の味方だ。その手札にあるメズマライズでAKさんのシニリティを奪ってはやしさんのクリーチャーに撃ってくれるハズだ。・・・が、スルー。そうですか。そこまではしませんか。AKさんが魔力をノバせず、私は手札を破壊され続けるというイイ手だと思ったんですが。案の定、次ターンバ＝アルはパウに殺され、ボイラーズ師が同じ場所へバ＝アルを飛ばします。・・・ほほぅ。
　こりゃたまらんとAKさん、パウで突っ込んでボイラーズ師の手札を破壊しにかかりますが、引篭り否定派な私はバサルトを配置して支援します。
「えー！？」
とAKさん、嫌な顔をします。最高です。あなたのそんな顔が見たかったんです。それでも巣穴から出てきて、バサルトの隣にガルーダを置いて駆除したいAKさん。
「フフッ。俺にはボイラーズっていう強い味方がいるんだよ！」
ボイラーズ師はブックから言っても私の味方だ。その手札にあるピースをバサルトに掛けてくれるハズだ。・・・が、スルー。そうですか。そこまではしませんか。AKさんの手を止めかつ、はやしさんのグースをも封じられるイイ手だと思ったんですが。
　案の定、北エリアを一周してきたAKさんはガルーダで移動侵略。ボイラーズ師はピラーフレイム、ペトリフストーン、カウンターアムルと次々と手札を壊されていきます。
　なんて争いをしている間に、はやしさんが嘘みたいな自クリ全員ファンタズム→カタス×2コンボの準備を完了してしまい発動。ところが作戦がバレバレなうえ、はやしさん以外皆資金を聖堂へプールしていたおかげであまり戦局には影響はありませんでしたが、LV2ガスクラウドを失った(笑)ボイラーズ師がわずかに後退する。
　1500〜2500Gの間でほぼ横一線の中、パウ三度目の配置をはやしさんのテンペストで焼かれ、四度目の配置にすべてをかけ魔力をノバしてくるAKさん。
　しかしその野望も私の祠踏み『黄色の毒』で潰える。
「えー！？」
とAKさん、嫌な顔をします。最高です。あなたのそんな顔が見たかったんです。
　これでボイラーズ師と一騎討ちにまで持ち込みましたが、彼はこれを見るや否や私の手札にディスビリーフがあるにもかかわらず護符を買い漁る。まさか私が自分諸共撃つとは思いませんか、そうですか。

・・・なめんなぁ！！

ディスビリーフ投下。
700Gを失い所持魔力5Gの為ボイラーズ師は足止め。私は405G削られましたがミスルトとマナで回復。最後までこの300G差を凌ぎきり勝つことができました。ちなみに対戦後、ボイラーズ師に聞いてみたら
「やー。見えてたんだけど本当に撃つとは思わんかった」
ですって、ウフフ。

・・・なめんなぁ！！

『期待などするなっ他人に・・・！自分を救うのは自分だけ！』
――――――――――――ふぅ。スッとしたぜ。

(3)コメント

GAS
　ディスビリーフ投げませーん。(北海道弁で「投げる」は「捨てる」の意味)

機械科ボイラーズ
　ディスビリーフ投げろや。

AK.Run
　ほこらで粉全滅！ やっぱりネ…。徹底マークされました。つ〜か粉はネ…当たり前なんですが。

はやし
　コラプ入れとけばよかった。ドモボーイ最高！！

(4)結果

(5)勝利ブック

試合後。
(zephyr)　あの〜このブック、ブック名の由来って何なんですか？
(GAS)　えっと、これはですねぇ…ああっ！ 『トラフックス』になってるっ！！！
(zephyr)　(やっぱりか…)

つうわけで、当ページではリプレイデータ上のものとは違うブック名で表示しております。見栄えの問題により特別と言うことで、ご了承ください。こんな注釈つけてたら見栄えも何もないような気もしますけど。ブックはバサルトアイドルとゴールドグースを両方組み込んだ、和戦両様の構え。カッコイイ。

順位表(第9節終了時点)

[ TOP | リーグ説明 | 順位表 | 第1節 | 第2節 | 第3節 | 第4節 | 第5節 | 第6節 | 第7節 | 第8節 | 第9節 | 第10節 ] [ 25a | 25b | 25c | 26a | 26b | 26c | 27a | 27b | 27c ]