(2)展開
・私のブックは、地属性がメイン。
・序盤、私は東エリアで地属性の連鎖を築いて優位に立つ。ケム氏は、東エリアで風属性の連鎖。ぐれむりむ氏は、地属性と風属性を中心に土地を確保。一方、とちろー氏だけは土地をまったく確保できなかった。

・中盤、全ての妨害スペルは私に向けられる。(^^;;;ケム氏は、執拗に私にハウントを使用。コラプションも私に使用。そのケム氏、手札のメテオをスワップスペルでぐれむりむ氏に渡した。とちろー氏はぐれむりむ氏にハウントを使用。ハウント中のぐれむりむ氏は、私のレベル３の土地にメテオを使用。見事なコンビ撃ちですぅ〜（泣）

・終盤、ケム氏はランドプロテクト済みのミルメコレオをレベル５に。ぐれむりむ氏は、その隣のグレムリンを領地コマンドで移動し、デッドリィソーンでストーンウォールに変える渋い攻撃を見せる。
私は、東エリアでレベル３地属性の３連鎖。メテオがあると、なかなかレベル５には上げづらくて・・・。中盤まで全く土地を確保できなかったとちろー氏も、ミューテーションでマッドクラウンを育てつつ、西エリアで水属性の連鎖。しかも、いつの間にか大量に護符を買い込んでいた。

・最後、総魔力 7000 程度で４人が並ぶ。ケム氏は最後まで私にハウントを使用し、レベルを上げて魔力達成。しかも、ウェザリングを使用して私の連鎖の一角を崩してきた。私のハウントくんは、パーミッションを使用してくれたのだが・・・。とちろー氏も、レベル５に上げて魔力達成。以前とちろー氏に渡したワイルドグロースを取り戻すために、私はスワップスペルでとちろー氏と手札を交換したのだが・・・その直後、とちろー氏の手札にホーリーワードＸが来て勝利。

・振り返ってみると、逆転の鍵となったのはバランスだったように思える。ケム氏は、高額な妨害スペルを補う意味を兼ねて、バランスを採用。とちろー氏も、土地確保の出遅れを補う意味を兼ねて、バランスを採用。序盤から終盤まで上位だった私にとって、バランスは不利に働いたはず。
ちなみに私は中盤、ヘイスト→転送円突入→アポーツで、他セプターを全員置き去りにすることを企てたが、うまくいかなかった。それを対戦終了後に指摘してきたケム氏、さすがである。

(3)コメント
とちろー
　最終ラウンド、ケムさんとのゴール順で、1歩先行できてホーリーワードＸ引きにて勝てました。ハウント最高！

ケム
　ブック名｢ごめんなさい｣の役目は果たしました。

ぐれむりむ
　レベル５風のミルちゃんをデッドリィソーンで（ＢＹ　ぐれむりん）で石にしたので、まぁ満足。護符運用うまいねぇ。

ＮＯＢ
　終盤、全員が魔力達成まで１アクションという状態からの駆け引き。とちろーさんとケムさんに1日の長がありました。さすが！

(4)結果

(1)設定
・マップ:廃墟の都市ナバト(勝利条件10000G)
・参加者:ゼネス、かるどら、ぶるうすリーチ、きせ

(2)展開
・ブック構成
ゼネス：ゴザブック（中堅クリーチャー、バックラー入り充実アイテム、マジックボルトなし）
かるどら：無属性サポートの水属性、パーミッション４枚で上辺往復狙い、移動スペルなし
ぶるうすリーチ：ライフフォース、アポーツ、ハウント等妨害スペル中心、ケットシー入り火属性
きせ：シンリュウなど水属性、無属性サポート、セプタ攻撃スペル少々

・試合展開
序盤ゼネスがヘイストや安価なクリーチャーばらまきで突っ走る。かるどらはパーミッションがこないため周回へと旅立つ。きせは水護符６０枚購入。その３ターン後にかるどらがコラプションをきせへ浴びせた。これを皮切りに妨害スペルの応酬が始まった。

ぶるうすリーチが転送円へテレポートしてアポーツ。きせは左回りに２歩移動したところでテレポートし転送円へ戻る。かるどらはなかなか戻れずショップでホーリーワード１を購入するもダイス運が悪い。ようやく後１歩のところへ届いたのにぶるうすリーチにハウントされる。鬼のような仕打ちだ。おまけにミスティエッグにグロースボディする始末。はぁ〜。とここできせがほとんど意味のないカオスパニックを撃つ。どうやらゼネスの周回を阻止したかったようだがゼネスは当然のごとく側道で向きを変える。しかしその直後かるどらが後ろ向きぴったりのダイス目で転送円へ戻ることができた。きせさんに感謝。

きせ談：カオスパニックは護符買い増しのため使用しました。

ぶるうすリーチはあいかわらずだ。スペルが多そうなきせにライフフォース。その後テレポート＆アポーツが揃う。やだな〜もぉ。しかし位置が悪いためしばらくおあずけだ。でもしっかり歩数を計算してヘイストで絶好の位置に着く。と思ったらかるどらが絶妙のタイミングでスワップスペルを引き即使用。あーいい気分。でも直後にぶるうすリーチはライフフォースを引きかるどらへお返しをした。またあまり目立たないが火属性の側道にクリーチャーを配置して合計４連鎖にしている。きせもあいかわらず水護符を増やしている。なんてやっているうちにゼネスが頭一つ抜け出してきた。や、やばい。

きせはゼネスにドレインマジック２回、ぶるうすリーチは周回でライフフォースの消えたかるどらにハウント、ゼネスは着々とレベル上げ、ハウント中のかるどらがぶるうすリーチと交換したハウントをきせに放つ。ハウント中のきせは虎の子のシンクを捨てるがその後すぐシンクを引き直して実害なし。ただしゼネスのクリーチャーに無謀な戦闘を仕掛けバルダンダース、ホブコブリンを失う。配置しやすいクリチャを失ったのは大きい。ぶるうすリーチが土地属性を火に変えて５連鎖とすると、すかさずきせがその火属性の護符をぶるうすよりたくさん購入する。またぶるうすリーチのケットシーの隣に宇宙人を配置。

ぶるうすリーチと交換したアポーツを握りしめ転送円へ向かったかるどらがダイス目ぴったりに転送円へ止まる。遂にこの対戦最大の見せ場アポーツの応酬が始まる。恩のあるきせがアポーツを持っていてぶるうすリーチが持ってないのでこの時点での勝者はきせとなる予想だが、ぶるうすリーチをハメれれば御の字と考えかるどらがサミットを召集する。と思ったらぶるうすリーチがアポーツを引いて（きせのアポーツに気付いていなかったのか見せ場を演出したかったのか分からないが）即使用。当然のごとくきせがアポーツでぶるうすリーチを呼び戻す。かるどらはダイス運をふりしぼって“８”を出して満面の笑み。最高の展開だと思ったらぶるうすリーチが連続でアポーツを引いてきた！うっそぉ〜。きせはヘイストで８、ゼネスも難無く８、かるどら一人取り残された。

ぶるうすリーチがかるどらのエッグにＳＴ支援１のバンディクートをけしかけるも何故かそのエッグはグロースボディされていたのだった。ざまあみろ。

３３ラウンド目城にいるきせに ぶるうすリーチがライフフォース。きせは火属性の護符を手放す。ケットシー隣の宇宙人が、ぶるうすリーチのレベル４バンディクートを避けてきたゼネスのワーボアに刈られる。３６ラウンド目コラプションを引いたかるどらが転送円の内側からぶるうすリーチへ予告（というか恨み節なんだけれども口ハウントともとれるので注意しなくちゃ）通りコラプション。西の砦を廻って引き返してきた きせがゼネスのレベル３タイガービートルへ水護符２００枚のシンリュウで攻め込むもバックラれる。やばい、ゼネスが３位に浮上している。きせは配置制限でリヴァイアサンやシンリュウを召喚できず東側でゼネスやぶるうすリーチのレベル３、４へ振り込みを続ける。

ぶるうすリーチが東側で火属性から水属性の護符へ乗り換えて水の連鎖を増やしている。転送円の内側で護符の売買をできないかるどらが取り残される。４１ラウンド目コラプションを引いたきせがぶるうすリーチへコラプション。きせはずるずると落ちていていつのまにか３位。

ここからきせとかるどらの２位ゼネスを引きずりおろす努力が始まる。きせがシンリュウでゼネス３連鎖地土地のレベル１ハーピーを攻略。ハーピーは支援込みでＳＴ４０の先制攻撃を浴びせるが、ＨＰ３００あるシンリュウはビクともしない。かるどらがバランスを使用した後、ゼネス２連鎖火土地のレベル１ホブゴブリンをバンディクートの相打ちで落とす。４２ラウンド目ぶるうすリーチが城右隣のゼネスレベル４ミノタウロスを（側道へ逃れて回避できるのに）踏んでレベル４バンディクートをナチュラルランドトランス。火属性護符が暴落してかるどらますます差を開けられる。きせがグレイスで２位ゼネスに追いすがり８５Ｇ差とする。さらに一発逆転を信じて水護符を１００枚買い足す。かるどらがゼネス３連鎖水土地のレベル１ラットをシェイドで落とし、ゼネス３位へ転落。その後時間切れで最終ラウンドとなる４４ラウンド目まで順位が入れ替わらず静かに決着した。

途中、ぶるうすリーチが きせの逆転を封じるためにライフフォースをかけて、きせと西水護符２００枚差の状況があった。きせにはリコールによる周回ボーナス獲得＆護符価値上昇の可能性があったが、護符価値を大きく上げれる土地は持っていなかった。もしもシンクを引くことができれば（ただしライフフォースをかけられてなければの話だが）ゼネスの土地を変化させて魔力達成城到着優勝となったかもしれない。が、終盤のぶるうすリーチは慎重に最善手を選んでおり、この夢物語は到底実現しそうになかった。

ここからは、もしも４５ラウンド目があったら（ビデオに記録されていた幻の４５ラウンド目の展開）の話。４５ラウンド目ゼネスがぶるうすリーチのレベル５ニンジャを踏んで最下位へ転落。ぶるうすリーチが魔力達成して城へ到着して決着。かるどらなんとか最下位を免れた（ハズ）。ぶるうすリーチ憎し！

(3)コメント
ぶるうすリーチ
アポーツ合戦が楽しかった。ランドプロテクトを誰もかけないので、オムニポーテントをマナがわりに使う悲しさが・・・

きせ
　最後のアポーツ持ちと思ったら、ぶるうすさんにまたアポーツ引かれたのが痛かった。ライフォくらいまくりも。

かるどら
　足の引っ張り合い。望んだわけじゃなかった。

(4)結果

(1)設定
・マップ:廃墟の都市ナバト(勝利条件10000G)
・参加者:きくぞう、えせぷたーまさきち、TARE、世代交TAI

(2)展開
まさか、「アポーツ」があんな形で役に立つとは思いもし ませ んでした。

世代交ＴＡＩ（以下、世代）をアポーツで関東に呼んだのは誰だ？きくぞうか？エセプターまさきち（以下、まさきち ）か ？ TAREか？全員まとめてかかってこいや〜。世代は本家の時と同じ火属性を選択。護符の買い方さえ間違わなければ勝てるはずなのだ。護符運用に関してはあの頃よりもレベルアップしているはず。簡単には負けないぞ。

序盤、城から左に2マスの場所にきくぞうが「リリス」を配置 。 「ランドプロテクト」が付いて即座にレベル3になる。早すぎです。 素早いレベルアップは護符で不利になるはずなのに。 きくぞうはレベルアップ時に西エリア水護符を30枚しか持っていなかった。しかし、価値上がってもさらに護符を買ってます。 うまいな。さすがだ。っつーか、「パーミッション」使用による周回において、この場所の高額地は猛烈に邪魔です。世代に落とせる手段は「フレイムロード」ぐらいしかない。まだ配置すら出来ません。もちろん、ドローもしてません。踏んだ時は 「バルダンダース」に期待することにしよう。

西エリアの高額地の色変えで勝利を呼び込むために、世代 は 西エリアを重点的に攻める。世代は「ケットシー」2体配置して護符も買い込む。TAREもやはり西エリア。「ウッドフォーク」のレベルが上がってしまった。「リリス」と同じく邪魔です。援護型は倒 しにくいなあ。まさきちは、どうやら「パウダーイーター」 主体のようだ。 「パウダーイーター」は配置後すぐに踏み潰されていった 。特に世代はダイス目がよく、踏み潰す回数も多かった。分岐側（土地価値は安い） に配置してあった「パウダーイーター」を、世代が「ドラ ゴン」で踏み潰したのは圧巻。まさきちの「ほげ〜。」という言葉がいまも耳に残っている。

誰も転送円を踏もうとはしない。世代は「アポーツ」を握って飛び込む戦略だったのだが、きくぞうのブックには「ライフフォース」 が入って いるのだ。世代が飛び込んだ直後に、「ライフフォース」 を引 かれたら目も当てられません。逆に、世代のブックにも「ライフフ ォース」は 入っている。こうなると誰も踏もうとはしない。このまま 「アポーツ」は捨て札になってしまうのだろうか。ちなみに、「ライフフォース」使用 による流れの変化は以下のようになっている。きくぞう →まさきちにより、まさきちは大幅に出遅れ。（「パウダーイーター」 を「 ミューテーション」で育てられず）世代→きくぞうの方は大きな意味もなく終了。

きくぞうは東エリアでも護符運用を開始。「アンダイン」 のレベル上げに より終盤が近づいてきた。護符運用では世代も負けない自信が付いている。「ケットシー」のレベルを上げる。TAREも上げに入ってきた。 まさきちは瀕死からやっと帰ってきた状態。上げる場所は ない 。 ここにきて、きくぞうは「ケルピー」を引いてきた。やばい。 危険だ。 落とす手段なんか全くない。タイミングを綿密に計るきくぞう 。

世代は「アップヒーバル」さえ引けば、TAREの高レベル｢ウッドフォーク｣に 打ち込んでダイスを振れば勝ちという状態に入る。もう終盤なので世代は 無駄に城付近を往復している。この勝ちへの手段を読んだのか 、TAREは「ウッドフォーク」を「サンドマン」に交換。色変えが・・・ 。 やばい。まずい。城から左に2マスの場所に配置されていたきくぞうの 「リリス」はレベル5になっており、未だに陥落していない。 ここが、ついに 「ケルピー」に交換された。

世代は城から右に1マスの場所にいる。しかも周回の向きは城へ向かう方だ。3以上のダイスが出れば即死する。 「アップヒーバル」を引け〜という願いも、むなしく外れ 。（引けば当然 ケルピーに打ち込んで城に必ずつくのでそこで完了）世代の手札には ケルピーを落とす手段はない。どうしよう。どうしよう。 あ、「アポーツ」 はあるぞ。よし、1ターンはしのぐぞ。状況は何も変わらないが2位狙いだ。 アポーツ使用。全員が集まってくる。

そして、きくぞうの手番 。きくぞうの手札には「ライフフォース」と「ランドプロテクト」がある。 きくぞうは 長考に入った。世代のブックには「アップヒーバル」、TAREの ブックには 「ワイルドグロース」がある。きくぞうは熟考の結果、レ ベル5 「ケルピー」に「ランドプロテクト｣を使用。まさきちは逆方向に進む 。TARE は既に 砦を全て通過しているためか、城の方に向かって「ケルピー」を踏む。
ふっ。きくぞうめ。世代を甘く見たな。鬼ドローの力を見せてやる。

うおおおおおおおおおおおおおおおおお。

世代のドローは「パーミッション」。使用して魔力到達です。 アポーツが なければ、このドローはありませんでした。「ダイスは使えな い」って けっこうおいしいなあ。「ホーリーワード０」を自分に使う戦略を模索 している世代としては、よい弾みになりそうです。

(3)コメント
世代交TAI
　きくぞうを倒せてうれしいぞ。絶叫抑制ボールの効果は絶大です。

きくぞう
　ケッ！！これで勝ったと思うなよ！！オラァッ！！

えせぷたーまさきち
　何もできなかった・・・。見せ場もないし。もう一度他の人とやりたい。（泣）

TARE
　あーうー　やっぱ護符のマップ苦手みたいです....　

(4)結果

(1)設定
・マップ:廃墟の都市ナバト(勝利条件10000G)
・参加者:　ひろあき、羽場愛理、でんちう、外鴨なきく

(2)展開
ひろあきのブック構成
属性
実験したいことがあるので、私のメインの風。

スペル
その実験とは、ファンタズム。先のカリン戦でうまくいったので、さらに枚数を増やしてみる。果たして、テンペ、スウォームと併せてうまく使えるか？心配なのは、回すスペルがホープであること。

クリーチャー
当然のデュラハン４に、シムルグ、グリフォン等。シムルグにファンタズム、グリフォンにランドプロテクトをかけ、並べて置ければ理想的だが、さて・・・。

他セプターの主なブック構成
外鴨なきく：地属性、ドリアード、マミー等防御型多め、ホーリーワード０、１、２も入っている。
羽場愛理：無属性、ボージェス、ミゴール、シーフ等。
でんちう：風属性、ミルメコ、グレムリン等。

試合展開_{※序〜中盤、順番が不正確ですがご容赦ください。}　
あまり連鎖ができていない内に、皆が東風護符に相乗り。でんちう氏、転送円近くの西風に、ミルメコレオ、グレムリンの連鎖作成、早々とレベルアップ開始。私も西分岐の風にシムルグ、聖堂隣の水にデュラハン→地形変化、分岐にヌエ。西風護符を買ってゆく。なきく氏はなかなか土地が取れないでいる様子だったが、東分岐の地に連鎖作成。羽場氏は当初風狙いだったようで、東のほこら隣の火にシーフ配置、風に地形変化するが私がデュラハンで奪う。その後西の地に、ミゴール、シーフで連鎖作成。

これらのそれぞれの連鎖が完成するかしないかの序盤に、私は一枚目のテンペストを引き、使用。アンシーンが死に、グレムリンが弱まる。私は、転送円に止まるダイスをだすも、手札にプレーンリープがあることを確認、転送円へ。直後プレーンリープで転送円に戻るという小技を見せるが（リサーチ済）、誰も驚かず。ちぇっ・・・。

また、中盤何人かにプレイングミスが。羽場氏、ヌエ隣のシムルグにグレイで攻撃、あれ、アイテム持ってません。当然ST０で、誘拐不発。
羽場氏「恥ずかしいわ〜、しっかり録画されてるのよね」
すんません、レポに書いちゃいました。しかし私も、羽場氏のギア（ボージェス付と判ってました）にミルメコが襲われた時、いかん、ミルメコが倒される、でも奪われても後で倒しやすいように、なんとか一矢報いておこう、とファルコンソード使用・・・って、奪われるわけないでしょう！羽化するだけです。無駄使いしてしまいました。

さて、皆何周かしてテンペストの傷が癒えかけたころ、私はスウォームを引き、即使用。でんちう氏のグレムリン、ミルメコレオが再度弱まる。なきく氏、不運にも西デュラハンに止まる。倒せないので支払うしかない。結局、終盤までに３回も止まった。なきく氏が技を見せる。中央円東側の土地をワイルドグロース、なぜ、と皆が驚く中ドリアードを飛ばす。そう、中央円は価値が高いのだ。しかも奪われる可能性は低い。私は、西の地の羽場氏の連鎖の間に止まる。シムルグとデュラハン、迷った結果シムルグ召喚。

終盤、それぞれが連鎖のレベルアップをしてゆく。私は西のデュラハンを。なきく氏が分岐とドリアードを。羽場氏がシーフを。でんちう氏が弱くなっているのを承知でグレムリンを。そして、ついに引いてきました二枚目のテンペスト。でんちう氏の悲鳴とともに、グレムリン死亡。さらに私は羽場氏のシーフを直踏み、これをデュラハンでばっさり。

しかしドラマはまだここから。私は、城にぴったり止まる。みると羽場氏が近くにいる。そこで踏む可能性のある、城から距離２の東デュラハンをレベルアップ、これでついに光る。後はどうやって城に戻るかだ。
次のラウンド、引いてきたのはプレーンリープ。これで東デュラハンの上へ、そして調子に乗って余った魔力でさらにレベルアップ。すると、羽場氏も光ってしまいました。しまったあぁ〜！！護符の相乗りのことをすっかり忘れてました。羽場氏はマジックダイスで地分岐中央へ。つまり、私は次のラウンド２以上で勝利、１だと羽場氏勝利。

ここでなきく氏の番、手札にはホーリーワード０、１など。誰も何も言えません。ここでなきく氏のとりうる手は、

１.私にホーリーワードをかけ、羽場氏の１位を確定。
２.羽場氏にホーリーワードをかけ、私のダイス１に期待し、自分の１位に賭ける。
３.自分の土地のレベルアップができる手段をとる。

結局、３を選択、なきく氏も光り、魔力では２位。次のラウンド、私がダイスを念じて振ると、ハイ２以上でした、勝ちました。

反省点
・ラストの東デュラハン追加レベルアップはまさに余計な一手だった。護符の枚数把握は常にしておかなくては。
・スウォームを、危うく東側に打つところだった。たまたま東側がすべて無傷だったためキャンセルになったが、もし一匹でも傷が残っていたら、ボタンをポンポン押していたためデフォルトの東にスウォームが飛び、最後のテンペストではグレムリンを倒せていなかったろう。
・シーフとミゴールの間には、デュラハンを配置すべきだった。これは試合後羽場氏に指摘されたのだが、直踏みはさておき後の事を考えると、レベルアップ牽制＆倒すために無駄な手数をかけさせる、デュラハンの方が良かった。

(3)コメント
ひろあき
ほぼ思惑通りに進みました。運の良さもあったけど....護符の相乗りは注意しないとダメですね。　

外鴨なきく
　途中でひろあきさんに貢ぎ過ぎましたね。最後に羽場さん差せてなんとか浮きました。

羽場愛理
　最後は私とひろあきさんのダイス勝負！カルドラ様は風がお気に召したようで。

でんちう
　打つ手無し。

(4)結果

(1)設定
・マップ:廃墟の都市ナバト(勝利条件10000G)
・参加者:　マネーダ、けんた、松岡、キール

(2)展開
近日掲載予定

(3)コメント
マネーダ
　キールさんと松岡さんが鍔迫り合いする中、『ほこらで属性違いHP半減＆ラスト2ラウンドのでかいダイス目』で、正にタナボタトップ。前節のいい流れを引き継いだんでしょうか？

松岡
　護符戦を常にコントロールしたのはキールさん。私は水を張った洗面器に顔を押し付けられてジタバタしていたのですが、キールさんの手が滑った瞬間顔を上げたらそこがゲームエンドでした。

　カルドセプト オカルトシステム
　　オカルトNo.52　コラプションを撃たれた者、勝利へ一歩前進。
　　オカルトNo.61　無属性使いが仕掛けた直後のほこらは「たたり」。

けんた
　松岡さん護符の運用うまいですね。

キール
　4位が云うのも何ンですが、良い勝負でした。久々の対人戦でしたが、セプター魂が呼び覚まされました。

(4)結果

(1)設定
・マップ:廃墟の都市ナバト(勝利条件10000G)
・参加者:ゼネス、パン助、ほむらみかど、代々木の店長

(2)展開
近日掲載予定

(3)コメント
代々木の店長
　バリアとパーミッションおいし〜（はぁと）　

パン助
　バリアの切れ目が・・・

ほむらみかど
　出る杭は打たれる

(4)結果

(1)設定
・マップ:廃墟の都市ナバト(勝利条件10000G)
・参加者:ＢＡＤ、かっしー、ＳＲ、フィラ

(2)展開
近日掲載予定

(3)コメント
フィラ
　冷や汗ものの戦いでした。パーミッションとリコールのひきがよくて、中盤は行けたかな？と思いましたが、終盤はシンクうたれてみたり・・・楽しい戦いでした。（マイン恐すぎ）

ＳＲ
　4オキ　1バク　1ジバク　ジバクは500Ｇもってかれ・・・

ＢＡＤ
　凡ミス、口ミス、護符の買い方のミスと周囲に迷惑をかけっぱなしでした。

(4)結果

(2)展開
近日掲載予定

(3)コメント
Ｎ．フライト
　ラストのほこらは心臓に悪い。

マサ・オサダ
　ランプロうたなきゃよかった・・・

ぷちなん
　コラプションの存在を読み間違え。伝説ならず・・・

(4)結果