(1)設定
・マップ:LGヲ入手セヨ！(勝利条件5000G)
・参加者:ゆう、羽場愛理、ケム、フィラ（プレイ順）

(2)展開
近日掲載予定

(3)コメント
ゆう
　最初で城から2マス目にアンシーンを置き、そこを固めることができたことが勝因でした。

羽場愛理
　ブックの内容はちゃんと確認しましょう、私。(TAI)

ケム
　会社員Mさんの気持ちが少しわかった気がした。

フィラ
　レベル5ウーズがあるのに連鎖を作れなかったのが敗因でした。

(4)結果

(1)設定
・マップ:LGヲ入手セヨ！(勝利条件5000G)
・参加者:FOX'、N.フライト、TARE、とちろー

(2)展開
近日掲載予定

(3)コメント
N.フライト
　護符の買い方が相変わらず身につかず。色変えスペルで首の皮1枚の勝ち。

TARE
　護符のみで2位。テンペストブックが2人もいると恐いっす。

FOX'
　コラプションをなかなかひけず、護符戦に負けた。うさぎの計画もずれてムー ! !

とちろー
　ムラありすぎ・・・・。遺産ブックでは無理か・・・・。

(4)結果

(1)設定
・マップ:LGヲ入手セヨ！(勝利条件5000G)
・参加者:でんちう、けんた、松岡、きゃらか

(2)展開
近日掲載予定

(3)コメント
けんた
　護符計算が大事。松岡さんにハウントが効いた。2ラウンド自由にプレイできた。

松岡
　終盤、けんたさんの大胆なケットシーレベルアップは他3人の手札に直接攻撃で落とされる可能性が低いと見切っての行動。思いきりのよい護符の出し入れが功を奏したと思います。うまい。

でんちう
　クリーチャーの布陣は（個人的に）完璧!!でも、レベルあげるまえに終わってしまいました。

きゃらか
猿に惑わされた。やっぱりプレイングミス多発、ぎゃふん。

(4)結果

(1)設定
・マップ:LGヲ入手セヨ！(勝利条件5000G)
・参加者:ぐれむりむ、まさきち、マサ・オサダ、きくぞう

(2)展開
近日掲載予定

(3)コメント
きくぞう
　よゆーっす♪みんな、本当に悪いねぇ〜ケケケケ !

えせぷたーまさきち
　次は45ターン用に組みますか。

マサ・オサダ
　次は決めるぜ ! シルバープロウ!!　きくさん強いっす・・・・

ぐれむりむ
メンツのせいにはしません・・・しくしく

(4)結果

(1)設定
・マップ:LGヲ入手セヨ！(勝利条件5000G)
・参加者:ほむらみかど、きせ、SR、マネーダ

(2)展開
ブック構成（以下敬称略）
ほむらみかど　　ドラゴノイド等の無属性ブック。アイテム多目。
きせ　　　　　　　ウーズ・ドリア−ド・アルマジロ・トロル等の地属性ブック。
SR　　　　　　　　アンシーン・デコイ・シェイド等の激安無属性ブック。
マネーダ　　　　ケットシ−・ウィルオウィスプ等の火属性ブック。ビステア入り。


序盤
静かな立ち上がり。SRのマインを2個マネーダが除去したり、SRが7枚の手札で「タケヤブヤケタ」を達成するなど、どこかなごやかな雰囲気で試合は進んだ。が、マネーダにパーミッションが出始めると護符・土地連鎖両面でマネーダがリードしだした（西火属性3連鎖＋無属性1）。そしてあっさりとビステア降臨！！
しかしこのビステアはすぐにSRのシェイド＋ヘビーハルバードで殺される（なんてこった！！）。
さらにアンシーン＋ヘビーハルバード（SR）で連鎖の中心に切り込まれ、SRの手中のライフジェムの前にマネーダは身動きがとれなくなる。この時点では東地属性で仕掛けていたほむらがトップ。


中盤
きせは東西エリアに地属性の連鎖を持っていたが、護符は西エリアのみ。東エリアの地護符は ほむらみかどがすでに上げていたためか、西エリアで仕掛けた。ウーズを４レベルにアップ（２連鎖）！！しかし隣はライフジェム持ちのSRのデコイ！ここはいずれ空き地になると見たマネーダは、護符ボーナス狙いもあって即アップヒーバル。さらにSRがウーズ隣のデコイをリトルグレイに交換する。きせはウーズをオルメクヘッドに交換。しかし、SRはこのオルメクヘッドに直接止まり、ジェムコンボで吹き飛ばす（きせはゴールドグースで150Gゲット）。すかさずリトルグレイを移動させて、次ターンランドトランスの構えだ。

この土地を売られたくないマネーダはとりあえずリトルグレイにランドプロテクト。1ターンの隙があればヘルハウンドで奪うチャンスもある。が、SRは鬼ダイスで砦に止まりデコイに交換。意味なかったよー。土地を売って首尾よく960Ｇ（２連鎖）手に入れたSRだが、ほむらのコラプションを警戒して迂闊には動かない。周回が早く、またも抜け出しかかったマネーダにコラプションが飛ぶや否や、西エリア水護符を買いあさる。このあたりのマナコントロールが実にうまい。目立たないようにして勝負アクションの下地を作っている。

序盤にまず東エリア、次いで西エリアで軽く仕掛けていたほむらだが、思うように土地をとれない、周回が遅く護符も買えない、と中盤にして手詰まりになっていた。アイテムは充実していたが、マナ不足になったところを狙われ、きせに東地属性レベル3を落とされてしまう。しかも直後にその土地に止まってしまい、数少ない土地と護符を吐き出しゲームセット。あとは高レベル土地を奪うしかなくなる。そのレベル3の土地と通行料を得たきせは東エリア地属性で4連鎖となり、浮上してきた。護符がないのが痛いが、東エリアはきせの独壇場。潜在的には5連鎖以上ある。


終盤
SRは西エリア水属性で仕掛けたいのだが、マネーダがアップヒーバルを持っているため仕掛けられない。そこで2枚のアップヒーバルを利用して少々強引だが、東エリアで仕掛けることにする。ボーナスをもらうとすかさず東火護符を100枚購入。シェイドをアップヒーバルしてレベル4にアップ！
さらにアンシーンをアップヒーバルして、火護符を60枚手放してレベル4にアップ！
これに危機を感じたマネーダは何となくシェイドをアンサモン。隣にSRのデコイがいるが、位置的にリカバーするのは時間がかかるはず・・・と思ったが最速で砦に止まられる。またもや意味ねー！

東地属性で５連鎖を達成していたきせもレベルアップで追いすがるが、達成まではもう１周かかる様子。マネーダはアンサモン後のリンカネでパーミッション2枚を引き込んだが、使い切る時間はなさそうだ。SRは周回すれば達成か？という局面だったが、微妙だったため残りの東火護符を売り払って西エリア水属性アンシーンをMAXレベルアップ。これで点灯。城まであと4マス。

マネーダは既にアップヒーバルを流している。仕方ないので周回してケットシ−をレベル4にアップ。1300G差あったきせをかわして暫定2着になる。ほむらは・・・ここで初めてボージェスを引く。何だ、あったのか。全員苦笑。

きせはもう増資資金がなく、かと言って奪える土地もない。「これぐらいか・・・」というと、残っていた西地護符を手放して何とか東地属性をレベル3にアップ。14G差でマネーダをかわす。ぐぬぬぬぬ！！「牛歩しろーー！！最後のアップヒーバルを引けばまだ目はあるっ！」というマネーダの心の叫びも空しくSRはヘイストを引いて終了。



感想

見事だと思ったのはSRさんのブック構成です。
護符戦を意識して、２種類の地形変化スペル（アップヒーバル・ワイルドグロース）とランドトランスを導入。さらにテンペストゼロを読みきってのHP２０中心のクリーチャ−セレクト。また誰もスクロールを入れておらずSRさんのデコイ・アンシーンを排除する手段は限られました。

つまりはSRさんの完全なメタ勝ち。

プレイングも素晴らしいの一言。パーミッションなしで勝ちきるとはすごいです。やはりマイン、マインなのか？それだけにブック違反とは・・・もったいなや。

(3)コメント
SR
　なんか勝てたじゃん。なんかマイン恐がられた。
マイン成績：4オキ　1バク　2リムーブカース

きせ
　ランプロなしなのでアップヒーバルで護符も下げられたのが痛かった。最後はなんとか11G差で2着に入れたのがせめてもの救い。

マネーダ
　苦労して置いたビステアがシェイド＋ヘビーハルバードで落とされた。相手のコストが安いだけに悔しい。

ほむらみかど
　ムダなことばかりやって駄目駄目っこでした。やっぱり無属性ブックは無理っぽいです。

(4)結果

(1)設定
・マップ:LGヲ入手セヨ！(勝利条件5000G)
・参加者:NOB、外鴨なきく、世代交TAI

(2)展開
[世代交TAI氏のレポート]
世代交ＴＡＩ（以下、世代）は関東版に遠征してまだ１勝も挙げていない。この『ＬＧヲ入手セヨ！』ではゼネス入りである。なんとかして１勝をもぎ取りたいところだ。対戦メンバーはNOB氏（以下NOB）、 ゼネス、外鴨なきく氏（以下、なきく）、世代であった 。 なきくは、ライフジェム中心のブックでアンシーンやデコイがたくさん見える。ＮＯBと世代は風中心のブックであっ た。

風が被っているということは、どうしても奪い合いになっ て しまう。城から右上に２マス行った地点で激しい争奪戦が 繰り広げられた。このいざこざのすきに、なきくは城から左上に2マス行った地点にレベル3ビステアを築く。 ランドプロテクトがかかったので、倒す手段のない世代は困っていた。ゼネスはここに普通に踏み込んで全力戦闘を行っている。このままではいけない・・・。なきくのライフジェムをスワップスペルで奪っていたNOBに期待をかける。NOBのドローはアンシーン。爆殺コンボの完成である。だが、NOBは、 爆殺コンボを今度は世代のリンカネーション＆スワップスペルと交換へ。世代のダイスはレベル3ビステアにピタリ。なきくのアイテムはハンドカフスのみ。世代はライフジェムで見事に爆殺した。 強烈ダイス運でこの空き土地をゼネスが確保。そして最終的には、また なきくが確保したのであった。

世代は思考力低下の状態で適当にスペクターで侵略。 敵の手札なんて覚えていない。マジックベルトを使えば勝てるさ。・・・敵が先制武器を使ってきた。 敵の基礎攻撃力はほこらで30＋6に、支援と武器でさらに＋30。うおおおお。先制でＳＴ66ですか。スペクターのＨＰ上限は70です。きつすぎます。しかし、こちらも武 器を使ったからには勝ってもらうしかない。祈りながら数値の 変化を見守る。なんと、ＨＰは69に変化。 残り3でした。 これを見ていたエセプターまさきち氏は感動。「スペクター最高！！」 を連発していた。世代はまさきち邸に宿泊したため、このセリフをあと20回は聞くこととなった。バルダンダースで魅せられなかったのが少し残念である。

風の護符が伸びるのは明白なので、まず世代は風の護符を確保。するとそこへ なきくがプレッシャー。くっ。こんなものが入っているとは。下がった風護符を皆それぞれ買う。風護符をみんなで買っているので、誰も風のレベルを上げようとしない。このまま膠着 していては勝つことが出来ない。そう考えた世代は護符価格が1に下がっていた東エリア水護符を100枚購入。 そして、水に配置していたスペクターをレベル5に。 総魔力が大幅上昇・・・しないぞ。あれれ。水ではなく地を買っている。ががーん。（衝）地も価格１だったため 間違えたようだ。このまま放置していては、すぐに奪われてしまう。世代の持ち魔力は80ちょっと。ダイスを振って ゼネスのＧ・ラットに止まった。使い切るチャンスだ。 バルダンダース＋ホーリーシンボルで侵略。ゼネスの手札は全然覚えていない。・・・バックラーを使ってきた。 見事ＳＴ30以下に変身して通行料支払い→レベル5スペクターを売却。ここで後ろにいた松岡氏が発言する。 「バルダンだとＳＴ０ですから、絶対攻撃当たりませんよね。 」 世代は素で答えてしまった。「いや変身後のＳＴで判定です。 」 今、考えれば「たにだ式初心者のふり戦法」であることは明白である。松岡氏は今日の対戦はない。次回への布石か。・・・ならばここで手を打っておかねばなるまい。

松岡氏に騙されてはいかんぞ

話がそれてしまった。売却で手持ち魔力を得た世代は、地護符100枚を活用するため地に置いてあるサーベルクローを通過。聖堂も同時に通過。聖堂を活用して地護符を限界まで買って レベル上げ→地護符全部手放しという大きな策に出た。レベル5サーベルクローは簡単に強奪されてしまったが、護符による利益でカバーできている。ただ、世代の本当の狙いは地護符による儲けではない。 ３人とも風護符を持っている状態で勝つには「ウェザリング→ ダイスで城へ」しかないのだ。まだ、これには誰も気付いていないようだ。NOBは誰も到達しない範囲で風のレベルを上 げて いる。 まさに勝つチャンスが世代に来ている。しかし、世代の手元に はウェザリングはない。リンカネーションで回す。来ない。次のターン 、 再度リンカネーションで回す。ウェザリングが来た。しか し、 ここでのダイスは最悪であった。城または聖堂にしか止まれないのである。仕方なく聖堂へ行く。そして、次のターン。ウェザリングを使用すると後ろから歓声が上がる。NOBの総魔力は12000突破しております。さっきまで5000があんなに遠かったのに。世代はダイス4以上を出すだけです。 昔の世代ならこういったダイスでは必ず牛歩したものだ。 しかし、大きなダイスの出し方ならもう第2回全国大会2回戦でマスターした。おりゃあ。見事ダイスは４以上で勝利。やりました。

試合終了後、松岡氏の目が何かを語っていたので世代は話し掛ける。 「あそこでダイスは１が出ると思ってたでしょう？」松岡氏の返答は「いやいや、そんなことは思ってないですよ。」口と目が違うことを言っている。おお、怖い。（笑）とりあえず今回の護符運用大逆転は応用できそうなので、本家でもやってみ よう 。

・今回のリーグ参加の目的の一つに、『連戦した時の精神状態の維持』がある。
しかし疲れからか、自分が何をやっているのかよくわからない。正直、前のJAPAN大阪の出だしもそうだったし…自分が伸ばそうとする護符を買ったのに、いきなりその逆のエリアにクリーチャーを配置するありさま。どこか食い違っている。

・序盤、外鴨なきく氏の手札を見てびっくり！
「コラプション」だけでなく、「プレッシャー」がある。何だ、コレわぁ。うげぇ…外鴨なきく氏の手札に「アンシーン」があったから、わざわざ別エリアにしたのにぃ。ダメぢゃん、こりゃぁ。
※後で外鴨なきく氏から伺った話。
『護符の価値を下げて、トップの護符に相乗りするつもりだった。』

・序盤、世代交TAI氏は、私と同じエリアに風属性の連鎖を築く模様。
私は、一部で無駄な戦闘をしつつ、世代交TAI氏のクリーチャーを倒す。ただ、今ひとつ属性を決められない。そうこうしているうちに、私も風属性の土地が増えてきた。ぇ〜ぃ、風属性でいくかなぁ。本当は、「ビステア」も「アップヒーバル」も入ってるんだけどなぁ…まぁ、世代交TAI氏の「ウェザリング」を奪えば良いのかなぁ。

・外鴨なきく氏のプレッシャーは、じわりじわりと効いてくる。
まぁ、護符の価値が下がるのは、護符を買いやすくなるので、そんなに悪いことではない。下手に土地のレベルを上げなければ良いし。しかし、コラプションもあるので、護符を買うタイミングが実にシビアである。一応、世代交TAI氏よりは目減り分が少ないかな…

・中盤、護符は買えるものの、なかなかレベルを上げるタイミングがない。
総魔力では、ゼネスが1位だったりすることもあって、妙な展開。今一つ周回もできていないし、ジリジリする。そうこうしているうちに、外鴨なきく氏もこちらの風属性の護符に相乗りしてきた。3人の護符の数が一気に均衡状態となる。まずぃ…

・中盤、3人の風属性の護符はいずれも100を超えている。
そこに、外鴨なきく氏が「リンカネーション」でコラプションを引いてくる！ぁ…。しかし幸いなことに、順番が前の世代交TAI氏が「スワップスペル」。で、実は私もスワップスペルを持っていた。恐いコラプションを奪う。 しかし、そのかわりランドトランスを渡したのが痛いなぁ…外鴨なきく氏は900G強のダメージ。プレッシャーも捨てたし、ふぅ。

・終盤、私は護符の購入を調節してからレベル4に上げ、そのラウンドの通行料で軽く手持ち魔力をマイナスにしてすぐにレベル4を手放した。一気に1000G以上の魔力を得る。
しかし、外鴨なきく氏が「ジャッジメント」を引いてくる！私も900G強のダメージ。泣けてくるょぅ…しかも、私のこの行動は、ランドトランスの使い方を世代交TAI氏に思い出させることになるはず。ぅえ〜ん、困ったょぅ…

・終盤、プレッシャーのおかげで人気のない属性の護符単価はわずか1に。
世代交TAI氏はこれに気付き、100Gで護符を100購入してレベル5に。このレベル上げには手違いがあったものの、別の領地を奪ってレベル5。一気に魔力達成に近付く。レベルを上げたらすぐにその護符を手放す。

・最後、私は世代交TAI氏のレベル5を奪う。
そして、護符購入を調節しつつ、レベル3に上げて魔力達成。他セプターは、まだ3000G台以下。「ヘイスト」効果があるので、次のラウンドには城まで戻れる。 しかし、世代交TAI氏はそのレベル5に対してウェザリングを使用！そう、3人ともその風属性の護符は大量に持ったままなのだ。これで世代交TAI氏も魔力達成し、あとはダイスで4以上なら勝利。そして、見事に城まで戻られた。素晴らしいセプターの決断！

ではこの状況、私は指をくわえて見ているしかなかったのか? いや、世代交TAI氏のレベル5を奪った後、スワップスペルで世代交TAI氏のウェザリングを奪えば良かったのだ。『連戦した時の精神状態の維持』というものは難しい… 大体、世代交TAI氏のレベル5を奪った時だって、直前に手札を見ているのに、精神力が切れていて自信がなかった。間違えないプレイって、難しいなぁ。今後の課題です、ハィ。

(3)コメント
世代交TAI
　久しぶりに逆転できて嬉しかったです。

NOB
　護符の買い方間違えたかなぁ・・・

外鴨なきく
　ゼネスに勝ってうれしいな（はあと）　

(4)結果