オオタさんの投稿ブック

いきなり私事からで恐縮なのですが、先日ＱＭＡで賢者に返り咲きまして、記念にブックを投稿させていただきたいと思い、筆というかキーボードをとった次第でございます。セージブックはすでにゼファーさんのものがありますが、そういった事情というかネタですのでご容赦ください。

QMA2では、先生としてガルーダが登場しますね。実に素晴らしいお声(=プラネテスのギガルト先生、サザエさんの穴子さん)で「お仕置きだ！」と言ってくれます。私にガルーダブックを作れと言うコナミのお達しでしょうか。でもボク、ガルーダブックで勝ったことないんです(ホント)。ガルーダにやられたことは何度もあるんですけど。なんか気持ちが沈んできたので話を戻しましょう。セージです。私のブックと同じく、オオタさんのブックも高額地嵌めがテーマですね。さてさて内容は？

クイサンで賢者＋スカラベにハメられたらいいなあみたいなブックです。ゾンビに転落したらリリーフで別の賢者と交代、出がらしはグースを持たせてチャリオットです。かなりの綱渡り的行為だとは思いますが、賢者の充実したライフサイクルを演出、ということで。

それを言うならライフスタイルではと思いましたが、一瞬死を体験して生き返り、最後には死して魔力を遺し、これが次世代に引き継がれるわけで。こりゃライフサイクルなのかも。チャリオット、リリーフは使い過ぎると欲しいカードが出てこない危険性がありますので、程ほどに。

アイテム依存度高いのでシャッターサプレして自分はスクイーズな展開を狙ってみたいです。スクイーズはバサルト対策でもあります。バサルト置かれるとアイテム壊滅ですから全力で防ぎます。置かれた時のためにはターンウォール、アシッドまで用意してあります。マスグロースはグースとの相性などで難しいところもありますが、『ＨＰ３０は危険がいっぱい』（スタンレー・コレン著）を参考にして１枚入れておきました。勝ってる人を助けてしまったらデスでけじめをつけるということでここはひとつ。

HP30以下のクリーチャーは「拾ったトンカツを食べると間違いなくお腹を壊す」、「長時間座り続ける仕事を選んでしまうと痔が悪化する」などと言う危険を秘めています。大変危険です。あと『すべてがスタチューになる』(森博嗣 著)も絶賛発売中という噂です。手札干渉も含めると、対策カードはかなり多めに見えますが、ここは相手次第でしょう。バサルト有り得ないと見れば、もう少し対策を薄めて足かマナで良いと思います。

バーサーカーなんていう微妙なクリが３枚も入っていますが、グース相性○で巻物も読めるということで抜擢してみました。ガーゴイルは先制デス要員です。マミーはアシッドチャリマミーグースやチャリマミーデス自壊遺産を決めたら美しいかなあと思って入れてみました。クリーチャーとアイテムは３ヶ月余りのわたくしのＱＭＡライフをよく表現できていると思うのですが、スペルはまだまだ工夫の余地があるように思います。アシッドとマスグロを切ってテンペ２枚入れても面白そうな気がしますけどどうでしょうか。

バーサーカー、なかなか良いですね。チャリオット&ブーメランで散々場を荒らしておいて、最後はグースで換金。素晴らしい。マミーについてですが、個人的にはアシッドレインと防御型が同居するのは使い辛い気がします。普通にドワーフ辺りでも良いかなぁと。テンペストはかなり難しいです。セージ4のブックでテンペストを撃ちたいときって、はっきり非勢で、クリーチャーが全然置けていない場合ですよね。そこにまで備えると言うのは…うーーーーん。ムズイ。

…と延々書きつらねてしまいましたが、対戦してくれる人がいないので実戦では試せていません。調子こいてすいませんでした。

いえいえ、大丈夫ですよ。よくできているブックだと思います。特にバーサーカーに感心しました。私が以前作った「バーサーカーとバンディットを並べておいたら、マップ上ではどっちがどっちかよく分からないので相手を混乱させられる」と言うコンセプト(になってない)で作ったブックとは大違いです。ホントに作りました。ボジャノーイとマーフォークも試してみました。なんとなくごめんなさい。