久々に良さそうなブックが出来たので載せてみます。改変を重ねつつ、北海道、関東、九州で強豪相手に使用して１着、１着、２着だったブックです。全部結果が残らないフリー対戦で真剣度が違うとか、深く考えるのはよしましょう。私にしては頑張ったんです。お題はグレムリン。セージブックの最後の振りを無視してしまってごめんなさい。レプラコーンブック難しいアル。

ブック名は、バタリングラムのカードテキストから。破城鎚ってなんか凄い熟語ですな。どっかに書いたような気もしますが、バタリングラムはバタリング・ラムであってバタリン・グラムではないので、バタリンと略さないよう気をつけてください。使用時「ラムだっちゃ」とつぶやくのはちょっとおすすめです。対戦相手の世代などを考慮した上で、真剣に考えているときを狙ってください。

攻撃編：言わずと知れたターンウォール→グレムリン＋バタリングラムのコンボを狙います。けど、手間がかかります。無理はしない方針で。ターンウォール→ルナティックヘアとか、クリーチャー置きまくってガルーダとか、ナイト＋ＳＴ20武器とか、けっこう手はあります。ナイト以外でも、ＳＴ＋20アイテムはブーメラン代わりだと思ってガシガシ消費。アイテムが多い（12枚＆リビングシールド）構成ですので。ナイトだけでは殴りが足りないと考え、コスト、アイテム制限を考慮してスペクターを投入しましたが、ここはかなり微妙。マップ、好みに合わせて変えてみるのも良いでしょう。候補はコーンフォーク、ホーネット、スプライト、チョンチョン辺り。って言ってましたみんなが（投げやり）。

防御編：こちらが本編。ヌエ、ベールゼブブを配置してランプログレムリンを上げ、防御アイテムを２種類持てれば完璧。ホーリーラマでハメてしまえばさらに幸せ。テンペが来た場合は仕方なくウェンディゴとヌエにシフトしますが。ドルール、ガルーダは恐いです。多少狭いマップで真価を発揮するブックと思ってください。あと攻撃時と同じくレベル１防御時もビシビシアイテム使用。余りますから。あまりアイテムを保持っているとラストが飛んできます。リビングシールドを有効利用して下さい。

その他：実はターンウォールは拠点に撃つよりアイドル、応援クリーチャーに撃ち込むことの方が多いです。グレムリンも攻撃側なら確実に決まるゴールドグースとのコンボ機会が多かったり。あとリビングシールドもグースと相性良好です。大半の方はグースをマナに変えた方が良いとお思いでしょうが。そうですよね。多いですよねアイテム。なぜかは分かりませんが私にはこの方が使いやすいのです。不思議。