[ レギュレーション | 01a | 01b | 01c | 02a | 02b | 02c | 03a | 03b | 03c | 04a | 04b | 04c | book | 総合成績 ]

第1回 端っこ杯 個人戦の部

03a(2005/09/24)

(1)設定

マップ ： 北へ (個人戦、勝利条件6000G、40R制限タッチダウンルール)
参加者 ： Max.M.Mine、世代交TAI、カッパ、機械科ボイラーズ

(2)展開

北へ。のマップが出た頃はスパルトイが強いという噂があったが実際はそうでもない。ボージェスを置かないと簡単に潰されるので、スパルトイと生贄の2枚を消費する価値があまりないのだ。九州は戦闘力が高いし、北の方々も多分高いのだろう。というわけで、スパルトイなしコンジャラーありの、ありきたりブックが出来上がった。

Max.M.Mineさんと世代は火、カッパさんは火＆風。ボイラーズさんは水。後半余ってくる地属性土地をとれるかどうかが勝負の分かれ目だろう。

ボイラーズさんは2歩余計に歩いてまで、世代のバルダンにアマゾンで攻めてきた。バルダンはイフリートに変身して当然防衛。手札にクリーチャーが1枚しか無かったボイラーズさんはただの歩く人と化した。なお、魔力盗みと報酬で世代も地味に辛かったのは秘密だ。それでも、5ラウンドに世代は北エリアに火3連鎖を作成。

Max.M.Mineさんは砦を通過していないのに、リコールを使う「うっかり」によって後退。

ボイラーズさんが、ハイドを置いてから非常にうざい。
世代バルダンがマヒ
→ミルメコレオに交換
→その世代ミルメコレオがマヒ
→ボイラーズさんがバンニップで殴りつけ。

Max.M.Mineさんの手札にソーサラー＋フュージョンが揃った。世代の手札のホリグレは事前に割られており、見事にLV3を奪われる。LV4に上げていなかったのが、唯一の救い。世代がベストメントを握っていたため、フュージョンは消費。

ここでボイラーズさんがアップヒーバルをサプレ。世代にいやがらせのシンクを打ち込んでくる。

北エリア風土地の攻防を記しておこう。
まず、ボイラーズさんがドルールを空地に配置した場面。
転送円　風LV4　　風LV1　　風LV4　砦
　　　　ラマ　　ドルール　ラマ
　　　　ピース　　　　　　ピース
　　　　カッパ　ボイ　　　カッパ
↓
↓カッパさんはリリーフにより直踏みを期待。
↓
転送円　風LV4　　風LV1　　風LV4　砦
　　　　ガスクラドルール　ラマ
　　　　　　　　　　　　　ピース
　　　　カッパ　ボイ　　　カッパ
↓
↓ボイラーズさんはスペルで離脱。
↓カッパさんはドルールの脅威を無くすため横移動。
↓
転送円　風LV4　　風LV1　　風LV4　砦
　　　　空地　　ガスクラ　ラマ
　　　　　　　　　　　　　ピース
　　　　　　　　カッパ　　カッパ
↓
↓直後の世代のダイスはうそ臭く、空地に停止。
↓カッパさん絶叫。
↓
転送円　風LV4　　風LV1　　風LV4　砦
　　　　パイロ　ガスクラ　ラマ
　　　　　　　　　　　　　ピース
　　　　世代　　カッパ　　カッパ
↓
↓カッパさんは取り戻すべくコロッサスに交換。
↓
転送円　風LV4　　風LV1　　風LV4　砦
　　　　パイロ　コロサス　ラマ
　　　　　　　　　　　　　ピース
　　　　世代　　カッパ　　カッパ
↓
↓世代は自力地形変化。アップヒーバルないしなあ。
↓
転送円　火LV4　　風LV1　　風LV4　砦
　　　　パイロ　コロサス　ラマ
　　　　　　　　　　　　　ピース
　　　　世代　　カッパ　　カッパ
↓
↓コロッサスは交換され、ラマは通行料期待
↓によりリリーフ。
↓
転送円　火LV4　　風LV1　　風LV4　砦
　　　　パイロ　ラマ　　　ラマ
　　　　世代　　カッパ　　カッパ
↓
↓ドルール＋グレアムで陥落。
↓
転送円　火LV4　　風LV1　　風LV4　砦
　　　　パイロ　ラマ　　　ドルール
　　　　世代　　カッパ　　ボイ
↓
↓Max.M.Mineさんがボイラーズさんの防具を
↓スクイーズで割って、直踏みダイス。
↓
転送円　火LV4　　風LV1　　風LV4　砦
　　　　パイロ　ラマ　　　ニンジャ
　　　　世代　　カッパ　　Max.M.Mine
↓
↓世代がメズマメテオ。
↓
転送円　火LV4　　風LV1　　風LV1　砦
　　　　パイロ　ラマ　　　ニンジャ
　　　　世代　　カッパ　　Max.M.Mine

一連の動きで当然、カッパさんは大幅後退。

ボイラーズさんのアンダインLV4一歩手前にMax.M.Mineさんが停止。ボイラーズさんの手札にはグラビティ。世代は迷わず、手札のメテオ打ち込み。

36ラウンド時の状況は南エリアに3連鎖LV5を築いているMax.M.Mineさんがトップ。世代が2位。ボイラーズさんは3位。カッパさんは地4連鎖で頑張っているがかなりつらそう。

Max.M.Mineさんの連鎖は、ハイドによるマヒで2連鎖に減少。LV5、LV4の状況にするが、LV4ケットシーの横はボイラーズさんのデコイであった。1回目の横移動戦闘。ボイラーズさんの手札にはフュージョン。Max.M.Mineさんの手札にはホーリグレイル。北と南の熱い読み合いが始まる。
使用札オープン！
あえなく、フュージョンに焼かれるケットシー。

これで、世代とボイラーズさんの勝負に。世代は40ラウンド時に南エリアに飛ぶことを目標に北エリアをうろうろ。暇だったのでバルダンでスケルトンに攻めたり（バーサーカー）、バルダンでカロンに攻めたり（セージ）、してました。ボイラーズさんは南エリアでうろうろ。

Max.M.Mineさんが39ラウンドに、世代のパイロLV4を踏んでしまい、世代はボイラーズさんを引き離す。周回ボーナスだけでは上回れないはず・・・。しかしそのパイロへのシンク打ち込みと、ドレインマジックでボイラーズさんは猛追。しかし、ボイラーズさんは40ラウンド時のダイスで城を通過。世代はきっちり転送円を踏んで城まで3マス。

41ラウンド、世代は駄目押しのマナをドローし、400Gを入手しつつ城へ到着。タッチダウン最高！

(3)コメント

世代交TAI
　いやぁ。一位って気持ちいいですね。

機械科ボイラーズ
　ハイドがやり過ぎでした。てへ (はあと)

カッパ
　なぜか風連鎖と地連鎖主体に…
　ハイドがウザかったです。

Max.M.Mine
　序盤は落としまくりで自分ペースだったんだけど、終盤守りきれませんでした。

(4)結果

03b(2005/09/24)

(1)設定

マップ ： 北へ (個人戦、勝利条件6000G、40R制限タッチダウンルール)
参加者 ： とやぷぅ、ルマー、zephyr、松岡

(2)展開

対戦レポート募集中！

(3)コメント

とやぷぅ
　メテオをサプレして、色々言われましたが正解でした。
　上位でつぶしあってる間にちゃっかりゴールでした。
　今日も、ちゃっかりこっそりゴールです (てへっ)

zephyr
　そこでベルオブロウですよ奥さん！
　フュージョンの使いどころを何度も見逃したのはヒミツ。

ルマー
　シャッター2択スルー失敗が敗因。
　地にガーゴイルは必要すぎると思いました。

松岡
　別に何も。

(4)結果

03c(2005/09/24)

(1)設定

マップ ： 北へ (個人戦、勝利条件6000G、40R制限タッチダウンルール)
参加者 ： GAS、会社員M、森陽、FOX'

(2)展開

対戦レポート募集中！

(3)コメント

FOX'
　いつもの森陽マジックでした。
　GASさん遠い所からおつかれさまです。十二分に堪能してください。

会社員M
　地変が最初につきるとキツイです。

GAS
　FOX'さんはじめまして。もう おなか いっぱいです。

森陽
　半端な仕事はダメですね。最後メテオ打つべきでした。

(4)結果

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04a(2005/09/24)

(1)設定

マップ ： カラフラ？ (個人戦、勝利条件8000G、40R制限タッチダウンルール)
参加者 ： 世代交TAI、ルマー、GAS、カッパ

(2)展開

対戦レポート募集中！

(3)コメント

ルマー
　初手Ｄ・ドアが神すぎました。
　世代さんが1度GASさんの勝利を奇跡で防ぎましたが、だから2着になっていいかは別の話です。

GAS
　バルダンはつよいです。ごめんね世代さん。

世代交TAI
　バルダンの奇跡と共に二位浮上したが、護符の差が出ました。

カッパ
　ルマーさんの初手Ｄ・ドアで終了です。やはり自分は戦闘ブックが向いてると思いました。

(4)結果

04b(2005/09/24)

(1)設定

マップ ： カラフラ？ (個人戦、勝利条件8000G、40R制限タッチダウンルール)
参加者 ： 会社員M、とやぷぅ、松岡、機械科ボイラーズ

(2)展開

松岡さんのレポート
端っこ杯最終戦は「カラフラ？」。私にとってあまりいい記憶の無いマップです。そのうえ前の試合の「北へ」でいろいろあった末、何の盛り上がりも無く敗退したため、気分的にも曇り空。モチベーションが低空飛行のまま試合に入りました。

各人のブックは、
ボイラーズさん：火。バサルトで遺産を抑え込み、ファウンテンでアドバンテージ。
会社員Ｍさん：火。バルキリーやコロッサスで殴りもOK。
とやぷぅさん：風。コーングースしつつワイバーンでラントラ。
松岡：水。種も仕掛けも無い3分ブック。

私はスタンダードなブックだけに、できれば南エリアの左十字で通行料を狙いたかったのですが、Ｍさんがそこに初手からコロッサスを出してしまったため断念。配置を失敗した松岡と出費がかさむＭさんの2名が出遅れ、相対的にとやぷぅさんとボイラーズさんがリードします。こうなると実績的にも火被りの状況的にもボイラーズさんが本命かなあ、などと思っていたところ、なんととやぷぅさんが私のシンクをサプレ。

風のとやぷぅさんから見て、火2水1ならアップヒーバルを切るのがセオリー。終盤上がりに向かう瞬間ならともかく、こんな序盤で被っていない方の属性を切るのは、余程のことがない限り考えられない選択です。 それに前の試合でもとやぷぅさんは、形勢のけの字も見えない序盤で松岡のメテオを切っている。とやぷぅさんは走って逃げ切るためにはメテオが邪魔だったと言っていたが、実際に先行できたのはzephyrさんで、そのリーチをルマーさんと松岡が止め、おかげで勝てたとやぷぅさんが「やっぱりメテオ切り正解」とか言ってるわけ分からなさ。

要するにメテオ切りもシンク切りも、いつもの盲目的マンマークか、でなければ私怨と考えて間違いないでしょう。総魔力はとやぷぅさんの2600Gに対して松岡は900G。このとき800GだったＭさんが手持ち560Gのとやぷぅさんからではなく600Gの私からドレインするに至って、私のモチベーションは下限まで下がり切りました。隣でボイラーズさんがニヤニヤしてます。

わたし決めた。もう一切場なんて見ない。いつもなら高額地踏みでゲーム壊すと悪いからとか、この仕事は自分がしなきゃとか気を遣ったりするけど、そんなこと知らないわ。てゆうか、こんなゲーム どうなったっていいじゃない。

というわけでここから先は自分の手順しか考えておらず、試合後の感想戦で何も覚えてない私はボイラーズさんに「いったい何を見ていたんですか」と突っ込まれる始末。いや実際何も見てないし。総魔力はトリプルスコア、土地はばら撒き負け、護符は買い遅れ、自分だけ地変無し。ここまで負けてるときはもう、他人の情報なんぞ意味がありません。力を溜めて最短距離を進むだけです。

さて中盤以降、とやぷぅさんは北エリアの積極的なラントラ運用で大きく伸ばしたものの、土地数が足りなくなって最後あと一押しできず足踏みします。ここに来てボイラーズさんのグース潰しバサルトが、ネクロスカラベ頼りのとやぷぅさんにとって意外な落とし穴となりました。 私の侵略でとやぷぅさんの連鎖が落ちまくるのを見て嬉々とするボイラーズさんはさらに私の水Lv4ダゴンを直踏みデコイ＋デスで陥落させ、とても誇らしげ。はいはい分かりましたよ、バサルトは優秀ですよ、もう勘弁くださいよ。 このとき既に私はボイラーズさんがCRA掲示板で勝ち誇る姿を予想、「九州勢ごときバサルトで楽勝でした」という台詞まで思い浮かべてすっかり滅入っていたのですが、結果的になんとかそれだけは回避できてよかったです。

(3)コメント

松岡
　試合後ボイラーズさんにバサルトで勝ち誇られるんだろうなあとどんよりした気分でプレーしてました。
　火被り2人なのに序盤で私のシンクを切りやがったとやぷぅさんのことは絶対に忘れません。

機械科ボイラーズ
　バサルトで勝ち誇り損ねました。

とやぷぅ
　バサルトアイドル1匹にやられた感じでした。アイテム全滅…(涙)
　松岡さんをマークしたプレイをしてしまったので後でメタメタに書かれそうでこわいです…。
(zephyr注：とやぷぅさんのコメントは上の松岡さんのコメントより先に書かれています。
松岡さんはこう言うのは絶対に忘れないですよ。私もDC版のアレとかチャンピオンシップのアレとか…こわいです…)

会社員M
　ああ できの悪いCPUのようでした。スンマセンスンマセン。

(4)結果

04c(2005/09/24)

(1)設定

マップ ： カラフラ？ (個人戦、勝利条件8000G、40R制限タッチダウンルール)
参加者 ： 森陽、FOX'、zephyr、Max.M.Mine

(2)展開

森陽さんのレポート　(ワタクシzephyrの無用なツッコミ付きでお送りいたします)
「北へ」では自身の相変わらずのヘタレっぷりに辟易。脳内でリフレインする「森陽さんがやる気のときはロクなことが起こらん」とゆー松岡さんの台詞。
（なんだいなんだい、大人はいつもそうやって、子供の夢を踏みにじって！）
でも往々にして的中。反論不可。いいぐあいにテンション下ったところで、最終戦のはじまりはじまり……

対戦相手は火属性パイロ多め、リコールで護符購入を狙う火属性ブック、ゼファーさん。
ほとんど同じコンセプトの火属性ブック、Ｍｉｎｅさん。
一人だけ地属性で開始早々文句たらたらなＦＯＸ’さん。
珍しいことに（？）、ファウンテンは一人もいません。順当にいけば、同じ火属性の私も試合についていけそう。ただ、護符は切って北エリアでの通行料を狙ったブックなので、置き負けたらつらい展開になりそうです。

私見ですが、私のブックとMineさんのブックではコンセプトがかなり違うと思います。エグゼクター、フュージョンなどを組み込み、シャッターを見せて敵領地にプレッシャーを与えるMineさんに対し、私のブックはとにかく素手Lv1戦闘に特化しており、火被りの時点で相手を止める手段がほぼありません。ブックの回転力と土地数で押し切ろうと言うタイプです。私のブックにはホープが合い、Mineさんのブックにはプロフェシーかフォーサイトが合う感じ。FOX'さんですか？ 知ーらないっと。

出だし快調なのはゼファーさん。北辺の火にいい具合にパイロを配置できています。

続いてＭｉｎｅさん。なかなか火の土地に置けなくて苦しそうですが、配置数では負けていません。同じく北エリアの空き地を埋めてゆきます。いきなり置いてけぼりを食らったのは、属性違う上にクリーチャーの引きが悪いＦＯＸ’さんと、クリーチャーを置いたそばからＭｉｎｅさんゼファーさんにぷちぷち潰されてゆく私。

この辺り、FOX'さんのマシンガントークに惑わされてちっとも他人のアイテムが覚えられませんでした。どうにかなりませんか。隣に座ったが最後ですか。

さらに上位の二人はリコールを使って、火属性の護符をがっちりゲット（Ｍｉｎｅさんは間違えて南の護符を買ってましたが）。通行料狙いのブックがこの展開になっては、もう相手のダイスの不運を祈るしかありません。

中盤、たった二つしか土地がない状態に。唯一の救いは、その二つの土地が橋の両端にある――つまり通行料を取りやすい配置になっているという点です。思い切ってバ＝アルをＬＶ４にするも、手持ちは１２０Ｇ。手札にはクイックサンド、エスケープ、ボガート。思わず連鎖を延ばそうと反射的にエスケ＆ボガートで配置するも、それはすぐさまゼファーさんに移動侵略で潰され（他にやることあるのに、それはやりすぎでは……）、加えて低レベル地を踏んだことで手持ち魔力は３０Ｇ程に。

クイックサンド持ちボガートを警戒しないなんてあり得ません。森陽さんがボガートをドローした瞬間、私の手札のターンウォールは死んでも捨ててはいけないカードとなっていました。他にやることがあったかどうか覚えてませんが、仮にあったとしても最優先ですね。ボガートはアベレージは望めませんが、MAXパワーが高すぎるカードです。例えるならば魔貫光殺法のようなものです。完璧な例えです(自画自賛)。あと私の見た目ではMineさんは土地が取れず終始苦しそうで、森陽さんとの勝負だなと思ってました。FOX'さん？ 知ーらないっと。

こうしてクイックサンド使用の絶好機を逃した私は、天の情けかミスルトを引いてきます。ありがたや〜。しかし使用直後、祠踏みで「クリーチャー・アイテムコスト２０％増」の呪い。しっかり笑いをゲット、デス。２０Ｇ使用ミスルト不発な上にコレですか。手持ち１０Ｇですよ。もうマナしか使えませんが。天は私に死ね、と仰っているので？

しかし勝負の女神はまだかろうじて視界の隅に鎮座ましました。直後、ＦＯＸ’さんがＬＶ３ガスクラを踏んだのを皮切りに、通行料がざっくざく入ってきます。勝負を諦めず、サプレでゼファーさん、Ｍｉｎｅさんのラントラを切れたことも大きく、相手の総魔力の伸びを抑えつつ両領地のレベルを上げ、反撃の狼煙を上げます。

一応、私のブックにはランドトランスは入っておりません。ラントラ下手っぴいなので。この構成なら当然入るべきスペルなんでしょうか。練習しろですか。

と思ったんですが、森陽さんに確認したところMineさんとFOX'さんのラントラ、の間違いだったようです。なっとくなっとく。でも練習した方がいいですかやっぱ。

その成果あり、４０Ｒ付近ではなんと大挽回。通行料支払いで沈んだＭｉｎｅさんに成り代わった私と、ゼファーさんとの一騎打ち状態になっていました。

Mineさんは森陽さんの高額地を踏んだとき、フュージョンを無駄使いしたのが痛かったのではないでしょうか。あれを温存しておくと、私と森陽さんの土地に相当プレッシャーがかかったはずです。

とはいっても、連鎖もまだまだ少なく護符もない私には、これ以上の伸びしろがありません。順当にいけばゼファーさんが余裕で逃げ切ってしまいます。しかしここでも運は私に見方しました。

ＦＯＸ’さんがゼファーさん達成阻止のため、私のＬＶ５バ＝アルにワイルドグロースを打ち込み、護符価値を暴落させます。その時、直踏みダイス＋カウンターアムルでそこを落とせたものの、スルー。直後ゼファーさんがアップヒーバルでバ＝アルを火に戻し、マッチレース状態にリセットしてくれました。

ここは大いに迷いました。でもダイス5以上で達成勝利なら撃ってみたくなるのが人情と言うものでしょう。もう一度同じ場面が巡ってきても、やっぱりヒーバルを撃つと思います。早く勝負を決めたくって。忍耐力皆無の私です。

次にゼファーさん達成間近で、牛歩。タッチダウン目前でＭｉｎｅさんのリコールを食らい、大きく迂回させられます。対して私は、祠で高騰する北火の護符を１０ゲットしてＭｉｎｅさんの高額地踏みのダメージをリセットできたほか、ゼファーさんが直前に高額地踏みで手放した南の十字路付近の空き地にクリーチャーを置き、刻んで連鎖を作って総魔力の底上げに成功。最後にＨＷＸを引き打ちし、タッチダウンを成功させることができました。

ここでのポイントは、ＦＯＸ’さんがどうあがいても４位な展開で集中力を切らしてしまったこと（ＬＶ５奪取スルー）と、ゼファーさんの選択がことごとく私を利したこと（アップヒーバル打ち込みと、南土地売却）。アップヒーバルについては、その直後のダイスが走っていれば勝利していたでしょうし、南土地売却については、北の高額地を切ることによる護符価値減退を防ぐための際どい選択。状況が私に味方した、という部分が強いのかもしれません。

ホントですね。(夕焼けで赤く染まった砂浜にて)FOX'さんのバカヤロー！！

ヒーバル撃ち込みは冷静に考えればなしだったかもしれません(実戦で冷静になれるかは微妙)。南土地売却については、奪取される危険性もかなりあった(Mineさんが特に危険)のも考えれば、あれで良かったと思います。

今回のブックにもプレイングにも問題点がいろいろとありましたが、ホント運だけで勝たせていただきました。内容的には８割がたゼファーさんの勝ちでしたから。調子に乗らず、今回の経験値を次に活かすべし、ですね。

あとＦＯＸ’さんは北の大地へ去らずに、九州で幸せな家庭を築いてください。

(3)コメント

森陽
　踏んでもらって勝てました。ミス多くって、あんまり喜べない勝利。んー、精進しなければ。

zephyr
　肝心なときにダイスが走らねー。

Max.M.Mine
　タッチダウンルールじゃなかったら勝ってました…とコメントには書いておこう。まあいいか。

FOX'
　北海道に帰ります。

(4)結果

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