デコイ | 3 | カトブレパス | 3 | バード | 3 |
パイロドレイク | 3 | フレイムロード | 2 | マーネス | 4 |
ダイナマイト | 2 | フュージョン | 2 | アップヒーバル | 2 |
インフルエンス | 2 | サプレッション | 2 | ダルネス | 4 |
フライ | 2 | ヘイスト | 3 | ホーリーワードX | 3 |
マナ | 3 | リバイバル | 1 | リンカネーション | 4 |
ルイン | 2 |
実は大分前に投稿されたブックなのですが、解説があとからあるかな〜と思っているうちに全く忘れておりました。TOUMAさんからの解説がついに届きましたので、掲載したいと思います。ちなみにブック名の由来はいまいちわかりません。ダルネスを暗示しているのでしょうか?
マーネスの能力を生かす為に選んだ今回の素材は「ダルネス」。ボーテックスにすっかりお株を奪われ(既にボーテックス自体あまり見なくなりましたが)日の目を見なくなったダルネスです。
まぁ、リジェネとかランプロ、ミューテなんかも考えなくはなかったんですけど。
アイテム使用不可でHP40+20。なかなかアリではないかなと思ったわけで。極めてローコストでダルネスマーネスを量産。地形効果も付くと割と死ななくなります。とりあえずばらまいておいてインフルやヒーバルで後から揃えるの手。
私もマーネスは大好きです。 C-C-Bトーナメント のときにはお世話になりました(井上順)。このクリーチャーにはどんな土地呪いをつけるか悩みますね。あっちが良いか、こっちが良いか…。レストランで食事をするとき、メニューを見て悩んだ小学生の頃を思い出します。あのとき、なんでグラタンなんて頼んだんだろう…来るのが遅いのに…。しかも猫舌なのに…。すいません。関係なかったですね。話を戻します。私がマーネスを愛しいと感じた瞬間はミューテーション+グリードで鉄壁&金満な拠点を作り上げたときでしたが、TOUMAさんは、ダルネスを選択しました。こりゃ微妙な…。
折角のダルネスなので潔く防御アイテム一切無し。(!) どうせアイテム無しならと、パイロも導入。同様にカトブレも。これで相手のオドラにかけて侵略も可能です。(笑) スペルの様子を見つつデコイにかけるもまた良し。
「それじゃダルネスブックでは」とかいうツッコミは不許可で。
マーネスにかける呪いとして最強、とは言えませんが、密かに(そうでもないか)他のクリーチャーとの相性がよろしくなっております。私があきらめたカトブレパス+ダルネスのコンボをこうも自然にブックに組み込んでしまうとは。感服しました。突っ込みなどするはずがありません。
天敵なスペル多数なのでルインやサプレで片っ端から除去。
ルインも私が好きなカードです。このブックは移動スペル&マナがほぼ引き撃ちで使え、溜め撃つ必要がないことからルインも撃ち易いと思われます。素晴らしい構成ですねぇ。どうして私の好きなカードをこんなにもうまくブックに組み込めるのでしょうか。TOUMAさんをマジですごいと思いました。いやホントです。
あえて難癖をつけるのならば、ダルネス破りの地形変化撃ち込み→削りに対抗すべく、アップヒーバルかインフルエンスを1枚増やしたいところでしょうか。あ、でもサプレッションは地形変化スペル消しを狙っていけそうですね。うーん、うまい。
ただそれでもさすがに鉄壁と呼ぶにはいまいちなので、(自覚有り) ひっそりとLV2〜3を量産する方向で。控えめに行動すると割といけます。一応実際使って勝ったこともありますし。
というか、今でも現役でブックデータが残っていたりします。昨年の冬ぐらいからずっと。
いまいちかよ。ここまでベタ褒めだったんですけど。