初の殿堂入りAIが誕生し、AIオリンピックも新章に突入です。次に殿堂入りを果たすのは誰か？私の予想では、素晴らしい安定感を誇るぶるうすか、抜群の破壊力を持つＫ井Ｋ一でしょうか。そうそう、私も自分のAIをリニューアルしましたから、今度は行けるはず。それでは第21戦、どうぞご覧下さい。
第21戦（2001/11/14）28ラウンド
| 7070G | クィアス |
| 1379G | 俗悪なる代官 |
| 828G | Ｋ井Ｋ一 |
| 508G | ＴＯＵＭＡ影 |
クリーチャーをポンポン置いてレベル上げしていくクィアスと俗悪なる代官。しかし中盤で差がつく。枯渇寸前だったＴＯＵＭＡ影が代官のレベル４アルマジロをボジャ＋水アムルで落とし、直後、代官はクリーチャー無しの状態でクィアスのレベル４ウェンディゴ（地）を踏んでしまう。これによりクィアスが断然有利に。豪快な地形変化を繰り返し、高レベル連鎖を作る。あと４分の３周で勝利という場面で、俗悪なる代官が必死のジャッジメント、そしてＫ井Ｋ一がついにテンペストドロー。即嵐。スプライトレベル５が散り、Ｋ井Ｋ一お得意の逆転か？そう思った矢先、Ｋ井Ｋ一のダイス目はクィアスのレベル５マスターモンクを指していた。
・未だリヴァイアサンの雄姿は拝めず。
・クィアス（攻撃）対 俗悪なる代官（レベル３）のスペクター対決。31、19、21、17。まるでやる気なし。
・どうもAIはマスターモンクの特殊能力を無視することが多いような気がする。
第22戦（2001/11/21）24ラウンド
| 6550G | へんしん２ |
| 5242G | 俗悪なる代官 |
| 1796G | ぶるうす |
| -376G | クィアス |
全属性で連鎖をつくり、安定した試合運びをした俗悪なる代官だったが、へんしん２のケルベロスレベル４にクィアスがハマって分からなくなった。そしてへんしん２はタイミング良くアルマジロ＋グースのコンボを決め、もう一頭のアルマジロをレベル５に。結局ここにまたもやクィアスが飛び込んでサドンデス。クィアスは序盤土地が取れなかった。ぶるうすはクィアスのドレインマジックと肝心なところのアイテム切れで力を出せず。
・攻めろよ！！と私が絶叫する場面多々。
・へんしん２よ、クイックサンドは自クリーチャーのドラウトや敵クリーチャーのリジェネレートを消すためのものではないぞえ。
第23戦（2001/11/23）36ラウンド
| 7448G | 俗悪なる代官 |
| 6509G | 超ザゴル |
| 985G | へんしん２ |
| -412G | めそ |
頻繁に戦闘が起こり、レベル３土地を奪い合う展開。曲も２度ほど前半の曲に戻ってしまうくらい激しい土地争いが繰り広げられた。超ザゴルがウィークネス、チャリオットを上手く使い、ウィスプで魔力を搾り取るなどして優位に立ち、このまま押し切るかと思われたが、俗悪なる代官が（一時は土地一つになりながらも）育てていたレベル４ハリケーンに２度もつかまり勝負の行方はわからなくなる。そして最後はめそが俗悪なる代官のニンジャレベル４に踏み込んでサドンデス。しかしどちらが勝つのかは全く分からなかった。今までで１、２を争う好ゲーム。
・俗悪なる代官はかなり凄い。AIの特長を掴んでいる。あのパラメータ、１じゃなくても強いぞ。
第24戦（2001/12/05）25ラウンド
| 6762G | ハウント氏 |
| 3931G | 超ザゴル |
| 3365G | 俗悪なる代官 |
| -363G | あんにん |
序盤に出来たハウント氏のレベル３マッドマンに２人が振り込み、ハウント氏のペースに。超ザゴルと俗悪なる代官もレベル４土地を作り追いかけるが、あんにんのレベル４振込みもありハウント氏リード変わらず。そして俗悪なる代官がレベル３パイロドレイク（ハウント氏）に踏み込んでしまい、戦闘を仕掛けるも倒せず。ハウント氏あと一歩。さらにハウント氏がホーリーワード０で追い撃ちして勝負あり。ホーリーワード０がはじめて機能した。
・俗悪なる代官、一番多く魔力を持っていてもジャッジ引き撃ち。
・超ザゴル、最終盤でラストを俗悪なる代官へ。２位狙いか？
・あんにん、なぜかアルマジロにミューテ２発。そして偶数ラウンドに攻め込まれ、毒で死亡。ひでぇ。
第25戦（2001/12/06）25ラウンド
| 5097G | ぶるうす |
| 3748G | ZEPHYR |
| 2883G | ハウント氏 |
| -451G | 超ザゴル |
ぶるうすが序盤から快調に走り、ウィスプ２体をレベルアップして勝利。超ザゴルはアップヒーバル２発、フュージョン１発を序盤に無駄遣いしてしまう悪い癖が出てしまい、前半で１回目の枯渇。その後も無駄戦闘が多く、立ち直れなかった。
・俺の土地の前で移動スペルを引くんじゃねぇぶるうす（言いがかり）。
第26戦（2001/12/08）34ラウンド
| 7623G | ZEPHYR |
| 3715G | 変身最Ｋｙｏ（元へんしん２） |
| 3464G | めそ |
| 3368G | ぶるうす |
序盤から変身最Ｋｙｏはもの凄いスピードで稼ぎ、アイスウォール（風）をレベル４に。そこにめそが突っ込んでしまい、なんと10ラウンドでサドンデス状態に！！その後もクリーチャーをばら撒き、ミスルト、グースなどで稼ぎまくる変身最Ｋｙｏ。しかし目標達成し、あと４分の１周というところでZEPHYRのエルフ（火）レベル４、ぶるうすのスペクターレベル４（風）を連続踏み。それでもさらに半周後、レベルアップして目標魔力直前。４以上で周回ボーナス貰って勝利と言うところでダイス目は…３。そこにはZEPHYRのレベル５グレムリンが！うおおお！
・変身最Ｋｙｏのアンゴスツーラ（水）レベル４、グリーンモールド（風）レベル４にピースをかける めそ。微妙。確かに３人合わせて５、６回踏んでいたのだが…。
・はじめて勝った…。
第27戦（2001/12/15）15ラウンド
| 4984G | ライフィー |
| 1590G | ZEPHYR |
| 595G | 変身最Ｋｙｏ |
| -9G | ＴＯＵＭＡ影 |
ライフィー大爆発！ 変身最Ｋｙｏが育てたバルダンダース（地）レベル４をバニシングレイで撃破し、数ラウンド後、直止まりで奪取。しかも置いたクリーチャーはバルダンダース。これで終わりではない。その後、メズマライズをＴＯＵＭＡ影にかける。ヘイストを選ぶとそれをＴＯＵＭＡ影にかけた！そう、８を出せばバルダンダースにズドン！である。で、ＴＯＵＭＡ影が期待通りに８を出してしまう。ここで手札にはリリス、ウォーターアムルがあり、ＳＴ90は出せていたのだが、なぜかＴＯＵＭＡ影は攻めなかった。自信がないのか？相手はただのバルダンだぞ！これでライフィーが大量の魔力を得てサドンデスへ突入し、ＴＯＵＭＡ影の総魔力は２桁になってしまった。サドンデスの危機である。
それからわずか数ラウンド後の出来事である。砦の上からＴＯＵＭＡ影はヘイストを自分にかける。残り魔力は101Ｇ。出た目は６で城一歩手前のZEPHYRのプッシュプル（火）レベル１に止まる。次ラウンドは周回ボーナス獲得である。ここで何を思ったか、ＴＯＵＭＡ影がリリスで戦闘を仕掛ける。残り魔力21Ｇ。ZEPHYRは何も考えず、ウィンドシールドで防御し守りきる。通行料30Ｇが発生し、総魔力は-9Ｇに！終了です。
第28戦（2002/01/23）35ラウンド
| 7218G | ZEPHYR |
| 3938G | ライフィー |
| 1988G | あんにん |
| 381G | 超ザゴル |
一時アルマジログースにミスルト連発で一気に魔力を引き上げたあんにんが、水土地でアルマジロレベル４、アルマジロレベル２、エグゼクター、エグゼクターと言うびっくり４連鎖を作り首位に踊り出るが、やはり不安定。と思ったら終盤まで誰も踏まずに残ったり。最終的には連鎖無くなったけど…。で、地道にレベルアップに励んだZEPHYR勝利。ライフィーは鯨３連鎖を作り、超ザゴルに何度も踏んでもらい、２位確保。超ザゴルのラストが勝負を分けた。
・ZEPHYR、ライフィーのバルダン侵略に対し、ウィンドシールド使用。でもZEPHYRのクリーチャーはガルーダ。ＨＰは80。チキンだ…（注：バルダンはニンジャになった）。
・「スペクター＋マサムネで自爆」を初めて目撃！ 結果、ベヒーモスは生き残り、手札破壊。これが狙いか？
第29戦（2002/02/03）44ラウンド
| 7463G | めそ |
| 4236G | ZEPHYR |
| 1160G | Ｋ井Ｋ一 |
| 241G | ライフィー |
４人それぞれが思い思いのレベル４土地を作り上げる。めそがウィスプ（火）、ZEPHYRがスペクター（風）、Ｋ井Ｋ一がマミー（地）、そしてライフィーはドッペルゲンガー（地）。そこでＫ井Ｋ一のカタストロフィ→テンペスト発動。そしてさらに数ラウンド後、スウォームまで放つ。しかしテンペ直後にめそが仮置きしたキメラレベル４（地）に突っ込み、スウォームで自分のマミーをも巻き込んでいたため枯渇寸前に。なんとかダイスで持ちこたえるものの、めそ優勢。それでもライフィーのメズマカタス、Ｋ井Ｋ一のテンペにより一時はほぼ全ての土地が空地になるものの、クリーチャーを切らさなかっためそが順調に空地を確保し勝利。Ｋ井Ｋ一はマナを序盤で引ききったのが響いた。
・めそがＫ井Ｋ一のスチームギアをスチームギアで落とすと、ライフィーはレイズデッド使用。そしてすぐさまめそのスチームギアを直踏みしスチームギアで落とす。同じギアだが飼い主が変わりましたとさ。
第30戦（2002/02/04）34ラウンド
| 9246G | ZEPHYR |
| 4789G | めそ |
| 4336G | クィアス |
| 414G | ハウント氏 |
小競り合いを極力避け、パーミッションで周回を重ねたクィアスがやや差をつける。がしかし、ZEPHYR、ハウント氏の度重なる攻撃にアイテムを切らしてしまう。コーンフォークレベル４をZEPHYRのガルーダに落とされてからは混戦模様に。それでもヌエレベル４をハウント氏、めそに踏んでもらい、マナ連発でトップを維持するが、ハウント氏のマジックボルトでスプライトレベル４陥落、そしてZEPHYRのレベル４土地を連続で踏み、一気に３位に転落してしまった。空地になった風レベル４を鬼ダイスで奪ったZEPHYRが勝利。めそは最初に作ったグラディエーターレベル４が落ちそうで落ちず、最後に２位に滑りこむことが出来た。
・このマップでガルーダのＨＰ、ＳＴが120まで伸びた。ZEPHYRはクィアスに相性良さそう。