Ｃ−１ （2003/01/25 20:17〜21:32） 46ラウンド
| 総魔力 | AIキャラクタ名 | 獲得pt | 合計pt |
|---|---|---|---|
| 9254G | ＡＭＥ２ | 10pt | 10pt |
| 3525G | 知的ザゴル | 6pt | 6pt |
| 2302G | ピケット | 3pt | 3pt |
| 1953G | 継マルコ２ | 1pt | 1pt |
５Ｒのゴールドアイドル配置をきっかけに聖堂左下、東砦左下にそれぞれオールドウィロウレベル４を作り通行料（計2000Ｇ弱）を奪い、ダントツかと思われた継マルコ２。しかし。知的ザゴルのアシッドレイン２発に散る。ついでに大量に配置されていた他のアイドルも散る。その後はＡＭＥ２と知的ザゴルの伸ばし合いだったが、ＡＭＥ２がソーサラー直踏み戦闘＆パイロ空地移動で二つの元古柳土地を奪った分、終始リード。最後は一人抜きん出た戦闘力と４色のクリーチャーで北エリアをほぼ制圧（北エリアで土地９個）して勝利を飾った。城に止まったときに周りがビカビカ光るのにびっくり。土地ありすぎである。
今回、ピケットのバックワードに絡んでいろいろあった。せっかくレベル１のうちにオールドウィロウまでたどり着いたのにバックワード。そしてすぐさま３に上げられ散々な知的ザゴル。さらに、バックワード中にフライを使って３を出しレベル４を踏む継マルコ２。はたまた、バックワード中聖堂で方向選択できる（残り１マス）のになぜかかわさずレベル４を踏む知的ザゴル（橋に止まると大幅に遠回りになるため）。目が離せないスペルである。
Ｃ−２ （2003/02/14 20:57〜21:50） 40ラウンド
| 総魔力 | AIキャラクタ名 | 獲得pt | 合計pt |
|---|---|---|---|
| 8280G | 安藤ロイド | 10pt | 10pt |
| 4412G | 知的ザゴル | 6pt | 12pt |
| 2347G | ＡＭＥ２ | 3pt | 13pt |
| 540G | ピケット | 1pt | 4pt |
安藤ロイドの会心譜。北エリアの無属性クリーチャー風連鎖は最初から最後まで一回たりとも減らず、安泰だった。最初にレベルを上げたのがボージェスだったことくらししか突っ込みようのない、完璧な試合運び。的確なインフルエンス、チャリオットの使用で連鎖を伸ばし、ホーリーグレイルを絶対に手放さなかった。知的ザゴルは連鎖が唯一ブックに組み込まれていない水属性になってしまったのがやや痛かったか。それでも最終盤、イビルブラストでＡＭＥ２のソーサラーレベル４を潰し（安藤ロイドのボージェスにはランプロ付きで撃てず）、鬼ダイスでクリーチャーを置いて２位を確保。ちなみにピケットが今大会初枯渇。
Ｃ−３ （2003/03/29 21:32〜22:24） 29ラウンド
| 総魔力 | AIキャラクタ名 | 獲得pt | 合計pt |
|---|---|---|---|
| 11096G | 継マルコ２ | 10pt | 11pt |
| 2292G | ピケット | 6pt | 10pt |
| 1136G | 安藤ロイド | 3pt | 13pt |
| 520G | ＡＭＥ２ | 1pt | 14pt |
完全なる継マルコ２のゲーム。開幕からジェイド、ボージェス、クレイ、ゴールド（トーテムじゃない）とバシバシ置き、南エリアにほこら左上ケルピー、占い館右上オールドウィロウのデストラップを完成させた。クレイ配置、かつピケットにマスグロースも撃ってもらって万全の態勢であった。そしてピケットからレベル３で搾り取り、フィースト連打からウィロウを一気にレベル５にアップ！ これに運悪く最初に捕まったのがＡＭＥ２。1000Ｇ以上のオーバーキルで枯渇してしまう。ＡＭＥ２は序盤からバインドミストをずっと保持していたが、とうとう使用せず。マイナス効果土地呪いをAIに使わせるのは、難しい。最速で8000Ｇを超えた継マルコ２は西砦上でヘイストをドローしゴール！ さて記事を書こうかとキーボードに正対して数秒。…あれ？ 達成の音楽流れないな…おかしいぞ。モニタに向き直る私。そこに映っていたのは…
継マルコ２、安藤ロイドにヘイストかけてウィロウにハメてる！
結果、ピケットがなんと２位。すごい。継マルコ２はこの大会のルールを分かっているかのように順位操作をして見せたのだ。
Ｃ−４ （2003/05/18 21:37〜22:43） 39ラウンド
| 総魔力 | AIキャラクタ名 | 獲得pt | 合計pt |
|---|---|---|---|
| 9154G | 継マルコ２ | 10pt | 21pt |
| 3272G | ピケット | 6pt | 16pt |
| 846G | 安藤ロイド | 3pt | 16pt |
| 841G | 知的ザゴル | 1pt | 13pt |
南エリアのケルピーのみ。それだけで通行料合計は7000Ｇを超えた。恐るべし継マルコ２。一瞬だけペトリフストーンを投げ捨ててしまい手持ちアイテムがベストメント（２枚。AIは同じアイテムを複数持ちたがる）のみとなり、安藤ロイドがヘルブレイズ（ニンジャ待ち）、ミゴール（武器待ち）を手持ちにしたときがあったが、それ以外は安泰だった。ただあれを落としていれば安藤ロイドの圧勝だったはず。最終魔力ほどの差ではない、はずである。
それにしてもピケット、そしてバックワードなのである。
１Ｒ 安藤ロイド、ホーリーワードＸで西砦通過、城で停止。
２Ｒ ピケット、バックワードを安藤ロイドへ！ 安藤ロイドもこんなときに限って９。
３Ｒ 安藤ロイド、またもや９を出し城へ復帰。やるな。
４Ｒ と思ったのも束の間、安藤ロイド、パーミッションをドロー。でも城上。結局東へ牛歩。素敵。３Ｒの出目、最悪である。
さらにゲームは中盤、レベル５となったケルピーにハマった知的ザゴルにバックワード。あんたは継マルコ２のおヒキか！ いや鮮やかな２着確保なのか？
Ｃ−５ （2003/07/26 16:48〜17:51） 39ラウンド
| 総魔力 | AIキャラクタ名 | 獲得pt | 合計pt |
|---|---|---|---|
| 9354G | 継マルコ２ | 10pt | 31pt |
| 3520G | 安藤ロイド | 6pt | 22pt |
| 2090G | ＡＭＥ２ | 3pt | 17pt |
| 420G | 知的ザゴル | 1pt | 14pt |
北エリア、西砦横にものすごい速さでケルピーレベル４完成。アイドルさえも配置せずケルピー一本槍。誰もそれを止められない。安藤ロイドは突っ込めば倒せる場面はあったが、ダイスにも恵まれず、西砦を避けて回り続け魔力不足に。結局安藤ロイド、知的ザゴルが相次いで枯渇し、三度継マルコ２の独走レースとなってしまった。
22ラウンド、知的ザゴルがイビルブラストをドロー。当然ケルピーに撃ち込み、これで誰かが空地を奪取すればまだまだかと思われたが、隣の土地はアンゴスツーラ（ＡＭＥ２）。移動できない。さあ誰が確保するか……うわ、継マルコ２がぴったりダイス！ でもサムライ。おまけにランドプロテクトを引いて即撃ち。ランプロ付きサムライ水レベル５が完成した！ いやいやいや危ないってば。おまけに連鎖もサムライであった。なんつう不安定な。
でも一応安藤ロイドが配置したボージェスの存在もあり、微妙な堅さ。いつ落ちるかと見ていたのだが、意外に誰も踏まない。移動攻撃機会もなし。さらに余計な領地が存在しないため（最終的に土地３つ）、継マルコ２のアイテムが切れることはなかった。結局、一番戦闘力の無い知的ザゴルがこのレベル５に素ダイスで捕まり、２度目の枯渇。勝負あった！
グループＣ最終結果
| 順位 | AIキャラクタ名 | 合計pt |
|---|---|---|
| １ | 継マルコ２ | 31pt |
| ２ | 安藤ロイド | 22pt |
| ３ | ＡＭＥ２ | 17pt |
| ４ | ピケット | 16pt |
| ５ | 知的ザゴル | 14pt |
継マルコ２が３連勝を果たし、逆転で予選通過を決めました。おめでとうございます！ 31ポイントは全ＡＩ中でもトップです。決勝リーグはジェイドアイドルが機能するかがポイントでしょう。足止めクリーチャーがうなりを上げるかどうか、要注目！