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ぷちなんさんのブック＆レポート

こんにちは、「ぷちなん」です。第１回プレゼント大会、面白かったですね。健闘及ばず２位だった私ですが、微妙に勝ち誇ってレポート作成しました。良かったら読んでみて下さい。

■Cooperation
あなたはプレゼント大会に参加します。さぁ、贈り物を決めましょう。ここで皆「自分には使えるけれど、他の人には使えない」カードを探すわけですが(それが大会趣旨っぽいですし)、フツー系の私にはそんなモンはございません。何が贈られてきても良いように、相性が関係ないモノを用意しました。

世代交ＴＡＩさんへの贈り物
スチームギア２ コーンフォーク２ サプレッション１
テンペスト１ パーミッション２ ホーリーワードＸ２
マナ１ ミスルト２ メズマライズ２
リンカネーション２
（ぷちなんさんのコメント）
果てさて、今大会のコンセプトをこの人は理解しているのでしょーか？(笑)いやー、だからこそ敢えてブックの体を成す為のパーツを最初に確保しとかないとダメという発想です。どんな「戴き物」でもソレに合わせてブック組み易くすることを最重視しています。サプレ、メズマ、テンペは自分で使っても、また相手のブックに潜ませても馬鹿コンセプトの邪魔に強力。そうしてフツー場を形成すれば持ち味の対応型ブックが活きてくるかと。「重さのカバー」「場の見究め」が(当たり前ながら)腕の見せ所です。

今回の参加者の中で、こういったシリアスな取り組みをするのは、少数派なのでしょうねぇ。まぁ、こうした「シリアス＆腹黒」が”青い風”上でのぷちなんの活動のテーマだったりします。そうして当初テンペ２枚であったものを、より「最低の評価」に近づけるべく、マナに換えてみたりしたりしてしたり顔。ウヒヒ。意気込み、「ブックも、プレイングも、ごくフツー」・・・パクリですね。

さて、カードパワーを数値化できると仮定して高得点カードを渡す協調行動は今回のルールでは最善の戦略と考えます。ただ、「青い風の街」に集う愛すべきセプター達はとっても人間的なので、「ツマらん」という理由でココまで徹底する奴は居ないでしょうねぇ。するってぇと、ワタクシが勝つ為には、ますますフツー重要。そんな感じ。

■Flyflap
さぁ、贈り物が届きました。一体どんなコンセプトでしょうか？ドキドキしますね・・・

ケムリさんからの頂き物
Ｇ・ラット１ クロックアウル１ スタチュー１
ミスティエッグ１ コボルド１ スイコ１
マーフォーク１ タイガービートル１ Ｇ・バット１
グールクロー１ スティンクボトル１ ニュートラアムル１
ウィザードアイ１ キュアー１ ディスペル１
パラサイト１ マインドシーカー１
（ケムリさんのコメント）
まま、使えなさそうなカードを選んで見ました。 わたしも使うのが大変ですが。

・・・ウワーイ、スゴーイ、ウレシイー・・・↓

まず、序盤にクリーチャーが置けずに困ることは無いでしょう。「ウィザードアイ＋マインドシーカー」のエセパーコンボ、「ミスティエッグ＋スティンクボトル」のグリマルキラー？コンボ、が揃っています。

で、なんなの？それから、どーすんの？・・・、えーと・・・(泣)

超ヘビーな土木用ハンマーとか、複雑怪奇な形状の暗器とか期待してたんですがねぇ。これでは人を殺せそうに有りませんなー。援護やボージェス、ワンダーウォールの出現確率は高そうな環境なのでアイテムが一番まともに見えます(^^;

■Conclave
とりあえず、元々持ち合わせてる魔力加速と低コストクリーチャーを活かす方向でセージ中心に「早上げ踏ませ」ブックを作成して、ズト＆ako さん邸でズト、きむを、エセプターまさきちの各氏とスパー。・・・結果は散々。

まー制限無しに作られたブックとはパワーが違うとはいえ、方針は変えねばなるまい。きむを氏に作成してもらった「現金輸送〜ピース＆シミュラ」も面白いが、プレイグ等が一発あるだけで、崩壊するのがイヤだなぁ。スピットコブラで完封されるしなぁ。(註：ぷちなんはコブラを大変評価しており、自分で好んで使っている)

しかし、大変参考になりました。この場で各氏に感謝。

■Quicksilver Angel
結局選んだ戦法は、パイエティコイン。戴きモノとは全く関連しない戦法ではあるが、ブックの整合性が低いクセに妙に突出した部分がある者が多いであろうこの環境で、一番安定しそうだったので。メタ中心かもしれんがね。

埋め合わせ
サンクタムガード１ デコイ１ アレス１
ラルバ１ スピットコブラ１ ワーボア１
パイエティコイン４ フェニックスアムル１ アップヒーバル１
チャリオット１ ドレインマジック１ リバイバル１
リンカネーション１

サンクたん萌え〜（はぁと）
オーロラは不要ですが、フェニックスアムルは流石にどーなんでしょ？

■１戦目２組
メンバーは、プレイ順にとーchan、うなむ、世代交ＴＡＩ、ぷちなん。うなむさんのブックタイプは「ベヒバンディット＋風」でこれはなかなかバランスが良さそう。とーchanさんは「教授＋卵＋Ｗ壁」アイテムセレクトがなにかを超越しています(^o^)。世代さんの「四天王コイン」は特に破綻したカードが見られず、とても強そうです・・・。自分が贈った相手だとは後で公開されるまで分かりませんでした(笑)。

展開としてはバサルト、ゴールド、応援がコンビ打ちっぽいうなむ、世代が走り、みるみるデカブツでマップを埋める。マーフォーク達、立場無い。

間隙を突いて順調に護符を拾うぷちなんに比し、卵に蝿王、闇王で手を出してはスプライト、Ｇ・アメーバに阻まれコイン浪費する世代。ついにはオーロラ打つ気も無くして踏ませ勝ちに向かう。ぷちなんがＬｖ４にハマり、上手くいくかに見えたが、うなむベヒにバルダンで挑み、（一番高額な）水護符を拾わせたのはいただけない。その後アレス応援付きデコイに高額地を奪われる等展開に嫌われ、脱落していく。

とーchanの卵は鉄壁。ただ、レベルアップの為の魔力が溜まらなかった。

高額地踏みにより２０Ｒ時点で総魔力９００弱と苦しかったぷちなんもアレス降臨後はサンクたん(はぁと)が暴れて盛り返す。魔力の伸びが急ピッチで次の周回時に達成も見えており、足勝負に持ち込みたいところであったが、バンディットによる魔力補給とベヒーモス等のデカブツ拠点が上手く機能して終始リードしていたうなむが最後にタイミング良いマナ引きで勝利。

※ 世代バルダン、アレス侵略に対しドラゾン変身で護符拾い阻止。チッ。
※ うなむウィスプ、サンクたんに狙われるや、チャリオ使用し他所で自殺。

■２戦目３組
メンバーはイムゾー、ぷちなん、けつぁる、ハーミット。イムゾーさんは「オドラ四天王コイン」。あぁ、世代さんと共通パーツだ。しかし他のパーツとの整合性が悪いのかコスト面でキツそう。けつぁるは「風＋無属性クランプ」？。相変わらずテキトーくさい(笑)。マイン、アースシェィカーが見える。よし、歓迎。ハーミットさんは「地＋指輪マニア」。マッドマンは要注意だがＧラットやらマインドシーカーやら単純に弱いカードが散見される。

各自のブック内容が見えてきた時点で、ジャッジメント等にも相性勝ちしていると思われたぷちなんは楽な気持ちでプレイ。スカルプチャーで戦線が崩壊し、マインで自爆した、けつぁる、レベルアップ直前にハウント、ジャッジをくらって大きく後退したハーミットを尻目に護符を拾って順調。いよいよマークされた後も２回ともジャッジをハネ返して独走し、そのままレベルアップからゴールした。

※ 終始やる気無かったけつぁるスペクターだが、ハーミットのギガンテリウム＋アイシクル支援付きＳＴ８０に対して突如本気。Ｌｖ１地形、蝿応援を得て、ＨＰ８３、ＳＴ６５を出し、返り討ち。有り得ーん。
※ 気を取り直して、ぷちなんラルバに対してギガンテリウム＋サファイアリング。ニュートラアムル使われ教授の応援によりいなされる。否めない。

■最後に
ゼファーさん、興味深い企画をありがとうございます。参加者のみなさん、楽しい時間をありがとうございます。また、何かありましたらよろしくお願いします。

（ゼファーより）
ルールを考えているとき、互いが使えるカードばかりを贈り合って普通のブックになってしまう危険性については気付きました。一応それを防ぐため「同ポイントならばプレゼントを贈ったセプターのポイントを比べる」と言うルールを追加したのですが、これでも足りなかったかもしれません。カルド三題噺選手権でも、似たような問題がありました。なかなか上手いルールを作るのは難しいですね。こう言った個人主催の大会であることですし、ルールの穴は事前に指摘していただけるとヒジョーにありがたいのですが。この辺り、参加者募集前に掲示板でご意見を募集しておりますので。

元々無理なルールの大会だったような気もしないでもないです。むしろぷちなんさんのような贈り物を作成した方が他に居なかったのだから、まあまあ良かったのでしょうか。それともまだまだセプターのみなさんの善意に頼りすぎでしょうか。うーん。いろいろ考えさせられます。

とにかく今回、はっきりしたことはぷちなんさんは相当黒いと言うことですね。ここは一つ、美少女ゲーでもプレイして純粋な心を取り戻すべきかと思います。どーですか？

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