ガイダンス

ごあいさつ

皆様お久しぶりです。実に３ヶ月ぶり。校長の高橋ＵＦＹです。
当ＨＰ「青い風の街」もついに１周年を迎えました。それを記念して、一大プロジェクトを立ち上げることになりました。その名も、「私立バルダンダース大学２」です。「カルドセプトセカンド」が発売されて３ヶ月、いよいよ僕のほうにもネタが出来てきました。以前よりパワーアップした（一説にはバカーアップした）「セカンド版バルダン大」をお送りしていきたいと思っております。
しかし、「バルダンダース大学ってどんなところ？」という方もいらっしゃるでしょう。そこで、今回はガイダンスとして、当コーナーの趣旨を説明していきたいと思います。

まず、当コーナー（以下「バル大２」）は、「カルドセプトセカンド最強のクリーチャー・バルダンダースを交えて、おもしろいことをしよう」というポリシーのもとに運営をしていきます。「青い風の街」総統のzephyrからは「基本的に自由にやるように」との指令を受けてますので、前作同様本当に自由にやらせてもらいます。

著者の僕（高橋ＵＦＹ）は、「青い風の街」本編の対戦記では無敵の弱さを見せており、なにしろ勝ったことがありません。例外はＡＩですが、あれは僕ではなくＡＩなので、基本的に「ＡＩより弱い」と思ってもらって差し支えありません。
そんな僕が唯一力を発揮できる空間、それは「バカ空間」です。「バル大２」は、一見まともな研究記事に見えるが、よく見るとヴァカヤロウな状態、をベストとしていますので、くれぐれも「バル大２」に戦術論などを求めないようにしてください。

さて、話は変わりますが、去る２００１年７月２９日、前作「バル大」滅亡をしのんで、「カルドセプトセカンド」オンラインにて「バル大の集い」が開かれました。これはzephyr立案・ルール設定は僕で、「クリーチャーはバルダンダース・スペクター・アンバーモスのみ、あとは自由」（下記参照）というルールで行われたエキジビジョンマッチです。当日は大勢の参加者の方々に来て頂いて、企画者一同（一瞬）感涙に咽びましたが、その大会の内容はあまりにバカバカしく、公表しないわけにはいかない、とつねづね思っておりました。
そこで、このガイダンスの場を借りて、その対戦記をお送りしようと思います。しかし前述のとおり、僕に戦術を語らせるというのは、いわば「全米Ｎｏ．１大ヒット」のようなもので、まったく信用できません。僕は、前作からもわかるように「戦闘実験・集計マニア」ですので、「バル大の集い」で行われた戦闘の一部始終をお届けしようと思います。これだけでも、充分バカさは伝わると思いますよ。

関係ないですが（ちょっとある）、この「集い」が行われた時、世界水泳が行われていました。その時、女子400mメドレーリレーで、優勝したオーストラリアチームの選手が、まだ全チームゴールしていないのにも関わらず、喜びのあまりプールに飛び込んでしまい失格になった、という事件がありました。その飛び込んでしまった（と思われる）選手の名前、知っていますか？「Ｅ＝グレアム」ですよ。僕とzephyrの間では、「グレアムってＥカードだったんだね」という無意味な会話がメール上でなされていました。そんなわけで、この「バル大の集い」を、我々は裏で「Ｅ＝グレアム杯」と呼んでいたことを付け加えたいと思います。

（2001/10/21）

マップ	出会いの地デュナン
目標魔力	5000Ｇ
期間条件	40Ｒ
時間制限	60秒
土地属性	通常
サドンデス	オフ
ブック制限	Ｅカード禁止。バルダンダース、アンバーモス、スペクター以外のクリーチャーカード使用禁止。アイテム、スペルは自由。

ごあいさつ

（2001/10/21）

第１戦

第２戦

結論