「我々よりも強いセプターなど50人しかいない」
これは、北海道の片隅でひっそりと行われるがゆえにカルドセプト最強決定戦ではない。この大会を制した者は、「宇宙五十一セプター」を僭称できる。現在宇宙五十一セプターを僭称中のゼファー曰く、
1.大会概要
(1)開催はおよそ1ヶ月1回、参加者の都合の良い週末に1〜2戦実施。
(2)参加者は出欠不自由。大会途中からのリーグ参加・1試合のみの参加は無理（なら書くな）。
(3)開催場所は、原則として夏は暑く冬は寒いゼファーの部屋。扇風機の導入により夏の暑さは多少改善された。
(4)デフォルト全マップを1回ずつ戦う、勝ち点制のリーグ戦。
2.マップ
(1)マップの条件は、奪取カードを1枚に設定する以外は初期設定をそのまま使用する。但し、セリフとBGMの設定は自由。
(2)マップ順は、宇宙一リーグ札幌派出所にてゼファーの独断により以下のように決定。
「マップ番号順に進める。ただし3、6、9、12戦目にそれぞれ対戦専用マップ1〜4を挟む」
3.対戦組分け
(1)4人対戦のみ。と言うか参加者が全部で4人。
5.ブック
(1)第1試合は初期ブックではじめる。初期ブックの種類を選ぶことは出来ない(当日新しくセプターを作る)。
(2)第2試合からは、前の試合で手に入れたNEWカードを必ず組み込むこと。
(3)上記のNEWカード制限は直前の試合で得たNEWカードに限る。
(4)第1試合で作ったセプターを大会以外の試合で使用することを禁止する。
6.対戦中の禁止行為
ゲームに関する情報の開示・説明、セプターの手順の指示・指摘などは、一部の例外(※を参照)を除き、ゲーム中において一切禁止。
(例)
・他セプターの手札情報を漏洩する。
「今侵略しても「ネクロスカラベ」があるので倒せません」・・・NG
「ああでも今、あそこにリコールがあるなぁ.....」・・・NG
「何でおまえ、UNO持ってんだよ」・・・OK
(※)但し自分の番のとき、相手に「何を持っているのか見せて」と言われたら、見せなくてはいけない。
・他セプターの奪える土地を指摘する。
「このレベル5コーンフォークは「たたり」でHPが減っています」・・・NG
「今なら相手の手持ちが37Gだから.....(アイテム使用不可を示唆)」・・・NG
・対戦中の行動手順を具体的に説明する。
「おおっ」「来た！」「マズイ！」・・・OK
「今のクリーチャー交換は次のチャリオット侵略の準備です」・・・NG
「このラウンド終わったらトイレ行って来い」・・・OK
・不戦協定や共同戦線の交渉をゲーム中に口頭で持ちかける。
「........」(「リムーブカース」の行使をアイコンタクトしています)・・・OK
「2人で水護符を買ってレベルを上げましょう。そこは攻めません」・・・NG
(※)カードの能力や戦闘効果の発動順など、ゲームの仕様を説明するのは、相手から尋ねられた場合にのみ許される。勿論知っていても答える答えないは自由である。
・負けているからといって対戦中にマンガを読む。ってラインハルトおまえのことだよ！
表記の仕方：セプターネーム[/ハンドルネーム] (SP:スペシャルカード)
コモッコモッ/高橋ＵＦＹ (SP:バルダンダース)
土地踏み症候群に悩まされて20年。とりあえずその移動スペルはとっておけって。最近皆に勝つ気があるのかと疑われ始めているのに本人は気付いているか。普段はバルダンダース大学校長として教鞭をとっているらしい。
ゼファー/zephyr (SP:バーブル)
ついにカルドで日本横断。仕事中の息抜きにブック構成を練る。地下鉄の待ち時間にブックコンセプトを考える。そんな生活。ＨＰのお馬鹿さとブックに1枚だけ潜ませたネタ系カードを隠れ蓑に戦っているなんてことはない。ないってば。
ラインハルト (SP:フライ)
ブックを人の家で組む男。なぜかフライを愛用。人呼んでミスターフライ。恐らく桃鉄ではホーリーワードXやヘイスト効果を持つカードが無いからであろう。基本的戦法を好み、まずはじめにレベルアップを見せるのもこの人だ。
りさりさくっ (SP:ベルオブロウ)
削り戦闘をさせたら右に出るもの無し。その割にアイテムをケチって使わないのは何故?エキスパンションのためにプレステを買った素晴らしい人間。もうドリキャスも買うでしょ。ね。