青い風の街 カル語審議委員会は20日、第２回カルド三題噺選手権に参加したＣＢＷ総統ゼファー氏が提出した一言感想を虚偽の申告として自主撤回を求めた。家宅捜索で発見された対戦ノートによると２月24日カリン改におけるオフ対戦で勝利をおさめており、連敗数は７に留まることが明らかとなっている。同氏は過去にもネタ窃盗容疑などで喚問要求を受けており、今回の疑惑は青い風の街総統の辞任につながる恐れもある。ただ、ゼファー氏は疑惑について、カリン改の対戦はバル大ルールであったこと、バルダンダース大学校長（踏み職人）が参加していたことから真の対戦として考える事は到底出来ないとし、全面否定した。さらに同氏はその前の勝利がＣＲＡ対戦会を前日に控えた真剣味の無い踊る人形戦、もう一つ前の勝利がハーミット氏がサポートについた形のカルド復興会大会であることを挙げ、実質的にはむしろ10連敗と言う表現は控えめなものであるとしている。カル語審議委員会は各派代表を集めた懇談会にカリン改の対戦に参加したＲ−ヲカダ氏を参考人として招致する予定。