[ブック解説]
大会ルール詳細を知ったのは、実は当日キャンセル待ちで申し込んだ時点でした。というか、ブック組む時点で知っていたら、こんな本構成にはしていません。

上の本構成の場合、ソウルスチールなんていう恥ずかしいスペルは、たくあんマップのようにダイスが１ー６の所なら考えますが、ここでは明らかにミスルトです。

この本は大宮ソフトの初仕事（販売セガ）である、メガドラ版「ロードモナーク〜とことん戦闘伝説」がコンセプト（名作SLGですよ、念のため）。ゲーム内容通り、とことん殺伐と戦闘を繰り広げるのが目的なので、当然典型的なコイン本。

試合展開と、わたしの思惑は、当初はアレスをおく予定であったが、水土地４連鎖が早くも確保できたため、アレスは「見せ札」として活用することに即座に変更。（当然アレス場なら上げがかかりにくくなる訳で。）そしてブラスアイドル配置後、今後引いてくる地震を有効な場にすべくアレスを捨て、自分のデコイをLV４に上げ、相手の土地を「LV５」にあげさせるよう挑発した。（＊対人戦で勝ちに持っていくコイン本には地震は必須。地震場ではLV４土地を「１個」にするのが基本型）

んでもって２６Rにして、３人まとめて地獄のどん底にたたき込む事に成功し、プロフェシーでソウルコレクターを引いた時は「だれがどうみても私の勝利確定」だと思われたのですが・・・・。ほこらはクソです。