第2章汎用ブックへの道に戻る第4章

「ケルナグール」で検索してこのページに来てしまった方々には大変申し訳ないが、このページはカルドセプトについて書かれており、ケルナグールとは一切関係が無い。しかし折角なので1つアドバイスをば。連打、連脚は覚えない方が強いぞ。なぜなら隙が大きい技だからだ。あと私は二起脚がお気に入りだ。ショートジャンプで繰り出して連続で当てるべし。

第3章〜ケルナグール

この章では相手の拠点に対して攻撃する方法について、クリーチャー、アイテム、スペル織り交ぜて検討していく。私の益体もないギャグを読んでもつまらなかろう(ネタ不足の現実を見事にかわすポジティブシンキングである)と言うことで早速個別に見て行くことにしよう。なお「益体もない」の意味が合っているのか不安を感じて辞書を引いた等と人に言える訳が無い。なので書くことにした次第である。(私は国語は苦手でない。むしろ得意である。高校の先生には、クリントンよりも日本語が堪能だなと褒められたこともあるほどである)

A、アンサモン、メテオ、イビルブラスト、テレキネシス
今や時代はアンサモンではないか。そうでもないぞ。どこからか声無き声が聞こえてきたような気がするが気にせず続ける。リムーブカースと組み合わせることで天然ランプロ3人衆以外の全クリーチャーに対応できる。またスリープも補助に向いている。メテオ、イビルブラスト、テレキネシスと比較する必要はあるだろう。コストが高くなるほど色々な状況に対応できるようであるが、コストを抑えて手数で勝負するのも十分考えられる。

B、グレムリン
相手のアイテムを気にせずに済むのは大きい。但し強力な攻撃アイテムを入れておく必要がある。オーディンランス、フュージョンなどが代表であろう。即死アイテムとの組み合わせも有力である。先ほどのアンサモンにしてもこのグレムリンにしても、あまりにも安易だと思われるかもしれないが、アイテセプター(セプギルvol.1のレモラの項より抜粋)は選ばれたマップ専用のブックを選んでくるのである。妥協は禁物だ。決して私がアイテムを覚え間違えがちなわけではない。私のソフト(或いはPSone)は特別で、私がよそ見をしたり考え事をしたりしている隙に重要アイテムを相手セプターに引かせるようにプログラミングされているのだ。…私の虚言癖には呆れるほかない。

C、リトルグレイ
確率半々と言うデメリットがあるが、攻撃アイテムを必要としない。攻防兼用のグレムリンアムルと相性が良いのがポイントである。コストも非常に安い。その強さの割には話題性も抜群で、「光れ!」と絶叫することが出来る。こんなことが他に出来るのは、マージャンのインフレルールで山を切る場所を決めるサイコロを振るときくらいだろうか。私はインフレルールは嫌いでほとんどやらない。だからこの機会を十分に生かして絶叫したい所である。また負けてしまったときにとりあえず「あそこで誘拐に成功していれば…」という言い訳が出来るのも素晴らしい。

D、フュージョン
グレムリンの項でも触れたが、グレムリン無しでも十分有力なアイテムと思う。スクロールを読めるクリーチャーを多めに組み込んで置けば、引きに左右されずに攻めることが出来るだろう。スクロール強打クリーチャーを入れておけばなお良い。ニンジャ+フュージョンの先制75ダメージ貫通は反則に近い。忍びの者が核融合を起こして良いものか。この分だと弓隊はレーザー光線を放つかも知れない。

E、デュラハン
非常に高いSTを叩き出すクリーチャー。召喚に土地1つが必要、いけにえも必要、コストも高い、さらに風属性狙いに徹しなくてはならないと欠点は多いが、それを帳消しにするほどのパワーを持っている。自分の子は欠点が多いほど可愛いものであるが、デュラハンは欠点が多いものの少しも可愛げが無いことから、私の子供ではないことが分かるだろう。さて似たようなクリーチャーにコアティがいるが、デュラハンに比べると広いマップであることを必要とするので汎用とは言えないだろう。ただデュラハンと比べると可愛いので私の子供なのかも知れない。

F、ルナティックヘア
勿論ウィークネスと組み合わせなくてはならないが、コストが安く、手元に攻撃アイテムを置いておく必要が無いのが強みである。ウィークネスをかけながらどんどんブックを回していける。相手はクリーチャー交換を必要とするから、拠点作成スピードにおいて勝ることが出来るだろう。しかしSTとHPを入れ替えるというのは実際どんな変化が体に起こるのだろうか。筋肉と脂肪が入れ替わるのだろうか。いやそれじゃ普通死ぬ。では精神的な変化だろうか。う〜ん。

G、デコイ
本格的に攻めるならばアイテムの助けが必要である。しかしただ相手の拠点候補の隣に置いておくだけでも嫌味である。敵にアイテムを使わせるべく、とりあえず仕掛けるのにも非常に有効。能力の特殊性から場を支配することが多く、最重要クリーチャーを言っても良いかと思う。無論言わなくても良い。言論の自由という奴であろうか。

H、ライフジェム
自爆だからどちらかというと危険回避的な攻撃方法であるが、やや防ぎにくい。しかしこのアイテム最大の長所は有力クリーチャーとの相性の良さである。オルメクヘッド、グレムリン、デコイ、アンシーン、ミルメコレオ。恐るべしライフジェム。しかも無茶苦茶安いため、コストパフォーマンスも高い。A〜Gまで書いたあと、書き忘れに気付いて付け加えたものとは到底思えないのである。

クリーチャーで攻めるときには、バインドミストが補助として有効であることを付け加えて、この章を終わる。ここまでで狙う属性を決定する材料は全て揃ったから、皆さんに聞くことにしよう。
山は死にますか? 俺色は何色ですか?
皆さんに掲示板を通して投票してもらい、その結果から属性を闇雲に決めていきたいと思う。私の意見はたかが一票である。皆さんの意見が日本の明日を決めるのである。是非とも掲示板までご意見をどうぞ。


第2章汎用ブックへの道に戻る第4章