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[ブック解説]
ブックの狙いは予選の森と一緒。このマップでは戦闘を重要視している方も数多くいましたが、私のうち回しでは勝負に絡める可能性を高くするには１にも２にもブーストだと判断。ブースト力で完全に負けたと思った試合はスパーを通しても無かったです。試合を通して自分に足りなかったものを見つめなおして、また頑張るだけですね。
［１回戦］対戦者：ＫＸＫ、ＯＵ−ＭＩＫ、りんそ、ＪＥＡＮ
ＯＵ−ＭＩＫさん、りんそさん、私は３被りで森。ＫＸＫさんは・・・ブラス＆マーブル入りのカタス、テンペ、メテオ、アーシェ入りで、コントロールばりばりの熱血仕事人。なぜかアシッドレインまで入ってます。このタイプのブックで１番手ではさすがに勝つのはきつそう。勝者はＫＸＫさんの手にゆだねられるのか？（汗）
３０ラウンドまで、私は快調に飛ばし他の人を2000Ｇ以上突き放して魔力も5000Ｇに届きそう。ここで、ＫＸＫさんは南エリアにスカルプチャー。私のランプロ付オドラデクは石像になり、さらにＫＸＫさんの仕事で焼き尽くされ、一気に１０００Ｇまで落ち込みました。ＯＵ−ＭＩＫさんやＫＸＫさんも魔力１０００台です。ここで俄然有利になったのがりんそさん。北エリアでオドラテクにランプロをかけつつも、ずっと魔力をためて我慢をしていたりんそさんが、ＫＸＫさんをはめるために一気にここでレベル４に。ＫＸＫさんが見事にはまり、試合は一気にりんそさんペースに。
３５Ｒ、勝負はもう終盤。私の高額跡地を、りんそさんだけは拾わないように、とだけ祈っていました。我慢してマナを溜め、もうターゲットは外れたのだからと積極的に上げる私。ＫＸＫさんの焼きのフォローも手伝って、わたしと、りんそさんは総魔力は１０００Ｇ離れているもの、私の手持ち現金は２０００Ｇなため、反映できれば私が有利。
ここで最下位のＫＸＫさん、ドレインマジックをひいてきました。りんそさんは１５００Ｇ、わたしは２０００Ｇ・・・。「ＴＯＰを止めてよ〜。」心から悲鳴を上げる私。吸われた方が多分負ける・・・。でも、たぶんこっちに来るだろうな、と思ってました。
ＫＸＫさんのドレインはりんそさんへ。最終ターン、りんそさんはＯＵ−ＭＩＫさんのヘイストをメズマライズするも、ダイスは６、城まであと１歩で周回ならず。３９Ｒに天然ダイスで高額跡地を拾えた私は城の２つ左隣でマナを唱える。ダイスが１だと連鎖が決まるだけで、砦ボーナスもなく、多分微妙にりんそさんに届かない。２以上ならマクリ。
りんそ 「１で！」
そりゃ願うよね。信じてダイスを振る。・・・・７！荒れた展開で運を掴み取れました、ごち。
［２回戦］対戦者：ミレイユ、ちゃおらん、ＪＥＡＮ
対戦をしようとルームを作るも試合ができない、１４回部屋を作り直したけどダメ。結局矢印が出てなかったブルギルさんがここでリタイアとなりました。・・・残念です。
ミレイユさんが火、ちゃおらんさんと私は属性被りで森。対戦自体は３人戦であるため、お互い順当に伸びていく走りあいに。ただ、配置で、ちゃおらんさんに負けていたのでかなりキツかった。
３３Ｒミレイユさんがレベル４シャラザードをちゃおらんさんのコアティに落とされ脱落と思いきや、３４Ｒヒーバルをかけ直し、デコイで奪いかえす。わたしはステルスで地変あがりを目指すも、ちゃおらんさんにバレバレでドレインマジックをくらい、わずかに達成に６０Ｇほど足らず。私のダイスはレベル４、３、４にピタリであったため、城北のちゃおらんさんのレベル３に支払。
・・・手持ちの足スペルは使い切ったというのに目の前はちゃおらんさんのレベル５ガーゴイルが待っています。（苦笑）ここで私の上がりは、ドロー＆ダイスが最高だったとしても、あと２〜３ターンはかかるのが確定。
ちゃおらん「（ミレイユ）先生！お願いします！！」
ミレイユさんのヒーバルは私に。んー、状態は、ちゃおらんさんもいいんだけどね。まぁ、仕方ないのかな。神ドローによりホーリーワードＸ引き。た、助かった・・・。３７Ｒには、ちゃおらんさんも私も点灯し、城についたもん勝負に。
最終Ｒ、ちゃおらんさんは７８００Ｇで城まで５歩。私は７６００Ｇで城までは８歩なものの、ワイルドグロースで自分のレベル３の地形を戻しつつ、連鎖のレベルを上げられるため、ちゃおらんさんのダイスが４以下なら私の勝ちが濃厚。ちゃおらんさんのドローはフライ！！
・・・そりゃ、祈りますって。「フライ３！」
チャットでニッコリ笑ったちゃおらんさんのダイスは８。信じるものをダイスは裏切らないということか。見事に城に着かれました、おめでとう。
［今大会を振り返って］
後日記載。
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