[コンセプト]
水の削りテンペです。場合によっては、HP40以下のクリの殲滅も行います。ブックは26ラウンド前後で1周するので（リンカネで5枚×2回、ホープで2枚×3回、占いの館で3回、ドロー合計は19枚くらい）、5ラウンドに1回位はダメージスペルを打つことが可能です。

某所で掲載されていたラントラブックの影響で、ミルメコ、氷壁などの40以下のクリーチャーが多くなることを予測しました。HP40以下のクリなら、約10ラウンドに1回は一掃できる（はず）。

ラントラブックは、邪魔が入らなければ22ラウンド前後で達成、邪魔が入っても30ラウンド前後で達成します。従って、殲滅機会は、ブックが上手く回れば2、3回、ブック事故が起こっても1回はあるはずです（ホントか？）。

アイテムは4枚だけですが、クリーチャーの性能が高いので、何とかなると考えました。バシリスク…そんなはヤツ知りません（笑）。

［ゲームの流れ］
10ラウンド前後に、テンペ＋スォームを決め、自分のクリーチャー以外をほぼ全滅させました。しかし、20ラウンド前後には、1人のセプターに空いた北半球の殆どを独占されてしまいました。そして、増資されて終了（27ラウンド）。

［データ］
殲滅機会：2回
実際の殲滅回数：1回
ブック1周に要した時間：25ラウンド

この数値は、ほぼ予測通りの値です。
＊殲滅の定義…「全体ダメージスペルを2回連続で打つこと」

対戦相手のブック
・スタンダードな火ブック。クリは多め（22体＜本人談）。
・無属性の高戦闘ブック。クリは多め。魔力増幅のためのスペルは殆ど見られず。
・多属性の変則ブック。バロメッツ＆テレグノーシス、ケンタウロス＆ハートフィブラなど。拠点はデコイ。クリは少な目（ブック復帰型の弊害かもしれませんが）

敗因
１、現金に対してプレッシャーをかけることが出来なかったこと
（リンカネ直後にドレインをメズマされる×2回）

２、テンペを打つタイミングが悪かったこと、

３、他セプターのブックとの相性
（各セプターのダメージスペルへの耐性と全滅後の再配置の速さ）

４、誰も振り込んでくれなかったこと（合計で20Ｇ）

以上の4要因が考えられます。

特に、３の影響が大きかったように思われます。火ブックの人は相対的に「安定して守れるクリーチャー」を数多く入れており、殲滅は彼に有利に働いてしまいました。

総括すると、プレイングが悪かったということです。