青い風の街

 第3回 カルド三題噺選手権

 1-Bの対戦メンバー

羽場愛理　(ノーブルシャーマン、バタリングラム、イノセンス)
ヘデート　(ビーストギア、アングリーマスク、ポリモーフ)
つし　(リビングスクロール、プロテウスリング、イルネス)
たばちん　(パンゴリン、ナイトシールド、フィアー)

 羽場愛理さんの対戦レポート

ヘデートさんがウェザ入り無メイン＋地、つしさんがテンペ入りの風、私は風＋地、たばちんさんが地。ヘデートさんは、お題のポリモーフ以外にもパラライザーやプレイグの枚数が豊富で、ミラージュやロックシェルがただの雑魚に。

私のブックのキーカードは、スカルプチャー×2なのですが、序盤で出きってしまい、拠点候補がグリマルのたばちんさん以外の2人は普通にレブナントやウェンディゴをレベル上げ、ダメージは小さそうです。

中盤以降は、土地数が多いヘデートさん＆つしさん2人のデットヒートになりました。配置ではやや ヘデートさんが有利でしょうか。たばちんさんは通行料が入れば、私は高額地を落とせればなんとか、という感じ。たばちんさんがフィアーやアベンジャーで連鎖を削りますが、なかなか上位2人との差は縮まりません。

まだまだヘデートさんとつしさんのデットヒートが続くかと思われましたが、28Rからゲームは一気に終息に向かいます。

つしさんがイルネス＋ウェザリングをヘデートさんの城から2つ下のレベル5クリムゾンバインに撃つと、同Ｒ、たばちんさんがつしさんのレベル5ウェンディゴに捕まってしまいます。29R、つしさんが素ダイスで風レベル5クリムゾンバインをグレムリン＋メタモーフベルトで奪取し、総魔力8000G超の点灯状態になると、ドレインマジック×2程度のダメージではそれを止めることができないまま、30R、つしさんのダイスは最大ダイスの8。見事に勝利されました。

終盤の流れだけでなく、序盤から中盤のスカルプチャーやフィアーなどにも上手く対応されてしまったことや、ゲーム中、場に出た地変はウェザリングだけでつしさんを止める手段が少なかったことも大きいように思います。

 試合結果